XMスプレッド一覧表TOP

XMのスプレッドは、初めてXMを利用する人はその広さに驚く人が多いかもしれません。

スリッページ無しでレバレッジ1000倍の取引条件は魅力的ですが、取引コストとして、このスプレッドは妥当なのか検証したいと思います。

この記事では、実際の取引コストとしていくら見積もっておけばよいか、を試算しています。
ぜひ参考にしてください。

スプレッドとは?

スプレッドとは売買価格の差のことを指します。

スプレッドがFX業者の手数料とみなされるのは、勝ちトレードでも負けトレードでも、この価格差分は業者が最初に顧客からもらうためです。

そのため、エントリー時には損益はマイナスからスタートします。

このマイナス分がスプレッド(手数料)と言われているものです。

XMスプレッド

スプレッドの単位は通常pipであらわします。

pipとは通貨の最小単位で、クロス円の通貨ペア(○○○/JPYで表示される通貨ペア)なら、1pip=0.01円で計算できます。

業者ごとにスプレッドの幅は異なり、スプレッドが広ければ支払う手数料は高く、狭ければ手数料は安いということになります。

上記の画像を例にすると、ドル円のスプレッド(売買価格の差)は1.7pipあるという表現になります。

そして、1ロット(10万通貨)取引するならば、取引手数料は1700円ということになります。

今回は、pip表記だけだとわかりづらいという意見から、1ロット(10万通貨)取引当たりの日本円も併記してお伝えしています。

女性講師2

実際、pipで言われてもピンと来ないから、日本円で教えてくれると助かるわ。

男性講師2

XMはレバレッジ1000倍ばかり話題になりますが、スプレッドのことも知ると、トレードで実際に役立つと思いますので、参考にしてください。

XMのスプレッド一覧と取引手数料の計算方法

では、さっそく、XMのスプレッドの現状を検証してみましょう。

XMの通貨ペアスプレッドの日本円での計算方法

まず、「通貨ペアのスプレッドがどれくらいの取引コストになるのか?」具体的な計算方法をお伝えします。

最初に、1pipあたりの値段は、以下のように計算します。

XMの通貨ペアのスプレッドの単位

  • 米ドル/円やユーロ/円といった日本円が決済通貨のペアは1pips=0.01円
  • ユーロ/ドルや豪ドル/ドルといったUSドルが決済通貨のペアは1pips=0.0001ドルとなります。
  • 決済通貨(右側通貨)が、円、ドル以外の時は1pips=0.0001(決済通貨)となります。

つまり、各通貨ペアにおけるスプレッド(取引手数料)の計算式は、以下のとおりです。

通貨ペアにおける取引手数料の計算式

pipあたりの値段 × エントリー枚数(Lot)で計算できます。

男性講師2

ちょっと複雑ですが、単位さえわかれば、計算方法は単純です。

スプレッド(手数料)の具体的な金額の計算例

例1)ドル円(USDJPY)のスプレッドが1.7pipの時に10万通貨(1LOT)エントリーした場合
1.7pips(0.17円)×10万通貨=取引コストは1,700円

例2)ユーロ円(EURJPY)のスプレッドが2.4pipの時に3万通貨(0.3LOT)エントリーした場合
2.4pip(0.24円)×3万通貨=取引コストは720円

例3)豪ドル米ドル(AUDUSD)のスプレッドが2.0pipsの時に20万通貨(2LOT)エントリーした場合
2pips(0.0002ドル)×20万通貨=40ドル
円に換算(記事作成時の為替レート)すると、40ドル×108円=取引コストは4,320円となります。

例4)米ドルトルコリラ(USDTRY)のスプレッドが65pipsの時に10万通貨(1LOT)でエントリーした場合
65pips(0.0065トルコリラ)×10万通貨=650トルコリラ
円に換算(記事作成時の為替レート)すると、650トルコリラ×19円=取引コストは12,350円となります。
男性講師2

損益や取引コストを考える時に大事になるのが取引ロット数です。
XMでは、自分がどれくらいのロット量で取引するかによって、手数料も大きく変わってきます。

スタンダード口座の通貨ペア平均スプレッド一覧と取引コスト(日本円換算)

それでは、最初にXMスタンダード口座の平均スプレッド一覧と、1ロット(10万通貨)あたりの取引コスト(日本円に換算した価格)をみてみましょう。

スタンダード口座平均スプレッドと取引コストの表の見方

XMスプレッド表の見方

スプレッドのpipの値は24時間、MT4をまわしてみて、およその平均値を記載しています。

そして、そのpipの値を1ロット(10万通貨)で取引した場合のコストを日本円に換算して、記載しました。

日本円のコストは、記事執筆時のレートを参考に算出したものです。(2020年11月12日)

XM内の通貨ペアのシンボル表記について

XMでは、国内業者が扱っていないマイナー通貨ペアも数多く存在します。
一部、マイナー通貨でシンボル表示がわからないものは、以下の対照表を参考にしてください。

  • CHF(スイスフラン)
  • NZD(ニュージーランドドル)
  • HKD(香港ドル)
  • DKK(デンマーククローネ)
  • SGD(シンガポールドル)
  • PLN(ポーランドズウォティ)
  • NOK(ノルウェークローナ)
  • TRY(トルコリラ)
  • SEK(スウェーデンクローナ)
  • MXN(メキシコペソ)
  • ZAR(南アフリカランド)
  • RUB(ロシアルーブル)

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STD口座:メジャー通貨ペア

1ロット=10万通貨取引で計算しています。
1万通貨取引ならば、表の金額の1/10になります。

▼メジャー通貨の取引コストの目安
通貨ペア 平均値
(単位pip)
1ロットあたりの
取引コストの目安(円)
EUR/USD 1.7 1,836円
USD/JPY 1.7 1,700円
GBP/USD 2.2 2,376円
USD/CHF 2.4 2,592円
AUD/USD 2.0 2,160円
USD/CAD 2.5 2,125円
NZD/USD 3.0 3,240円
EUR/GBP 2.1 2,940円
EUR/JPY 2.6 2,600円
EUR/CHF 2.8 3,024円
GBP/JPY 3.4 3,400円
CHF/JPY 3.1 3,100円
AUD/JPY 3.4 3,400円
※取引コストは記事執筆時のレートを参考にしています。
STD口座:マイナー通貨ペア

1ロット=10万通貨取引で計算しています。
1万通貨取引ならば、表の金額の1/10になります。

▼マイナー通貨の取引コストの目安
通貨ペア 平均値
(単位pip)
1ロット当たりの
取引コストの目安(円)
EUR/CHF 2.8 3,024円
EUR/CAD 3.2 2,624円
AUD/CAD 3.1 2,542円
EUR/AUD 3.4 2,516円
AUD/CHF 3.1 3,348円
GBP/CHF 4.1 4,428円
AUD/NZD 4.1 2,870円
CAD/CHF 3.8 4,104円
NZD/CAD 4.2 3,360円
GBP/AUD 3.9 2,886円
GBP/CAD 5.0 4,200円
EUR/NZD 5.6 3,920円
NZD/CHF 4.6 4,968円
GBP/NZD 5.9 4,130円
USD/HKD 2.8 3,920円
USD/DKK 34.0 5,440円
EUR/SGD 16.3 13,040円
EUR/DKK 27.0 4,320円
GBP/SGD 28.0 22,400円
USD/SGD 20.0 16,000円
EUR/HKD 33.0 4,290円
CHF/SGD 25.0 20,000円
NZD/SGD 25.0 20,000円
USD/PLN 37.0 10,360円
EUR/SEK 55.0 6,050円
USD/SEK 49.0 5,390円
GBP/DKK 55.0 8,800円
USD/NOK 55.0 6,600円
EUR/PLN 50.0 14,000円
EUR/NOK 60.0 7,200円
USD/TRY 65.0 12,350円
EUR/TRY 70.0 13,300円
GBP/SEK 85.0 9,350円
USD/MXN 111.0 6,327円
GBP/NOK 78.0 9,360円
EUR/ZAR 13.0 9,490円
USD/ZAR 13.5 9,855円
CAD/JPY 3.4 3,400円
NZD/JPY 3.5 3,500円
SGD/JPY 20.0 20,000円
USD/RUB 42.0 7,140円
EUR/RUB 42.0 7,140円
※取引コストは記事執筆時のレートを参考にしています。
STD口座:貴金属
▼貴金属の取引コストの目安
銘柄 平均値
単位pip
1ロットあたりの
取引コストの目安(円)
GOLD
/USD
3.6 3,888円
SILVER
/USD
3.4 3,672円
PALL/USD 50.3 5,432円
PLAT/USD 42.5 4,590円
※取引コストは記事執筆時のレートを基準にしています。
男性講師2

取引通貨ペアが異なれば、同程度のpip幅でも取引コスト(手数料)は大きく異なります。
また、10万通貨以下の取引量であれば、手数料は記載した数値よりも低くなります。

XMのスプレッドの取引コストを計算してみた結果

XMの取引コストは、たしかに高めに設定されています。

しかし、このスプレッドはレバレッジ1000倍とスリッページ無しという取引条件を総合して考えてみる必要があります。

たとえば、国内業者はUSDJPYのスプレッドが0.3pipでレバレッジ25倍、XMは1.8pipでレバレッジ1000倍

レバレッジが異なるため、必要証拠金は大きく異なります。

▼10万通貨取引ごとの条件の比較(USDJPY=130円)
取引コスト 必要証拠金
国内業者 300円/lot 40万円
XM 1800円/lot 約1万3000円

業者の判断基準としては、必要証拠金が高い代わりに取引コストの安い国内業者、
必要証拠金が安い代わりに取引コストの高いXM
、どちらを優先するか、それは各人の判断になるでしょう。

XMのスタンダード口座のスプレッド現在値を確認するには?

XMのスプレッドは変動制です。
XM公式サイトのトップページ(PC版)の下部で最新のスプレッド(メジャー通貨ペア)を見る事ができます。
(トップページから下へスクロールするとみることができます。)

XMの現在のスプレッド値を確認
XM公式サイトへ

XMスタンダード口座スプレッド最新値

➡15分毎に更新され、約1時間前のデータが表示されています。非会員にも公開しています。

XMトレーダーズダッシュボード

➡またトップページでは、XM内ユーザーのポジションの保有割合も公開しています。
買いと売りがどちらが優勢なのか、トレンドの推移をみるうえでも役に立つデータです。

XMの株価指数スプレッドの日本円での計算方法

XMの株価指数では取引コストの計算方法が通貨ペアとは少し違いますので、計算方法からみていきましょう。

MT4上では、株価指数のスプレッドは、ポイントで表示されています。
ポイントはpipを10倍した数値ですが、計算方法は通貨ペアと同じです。

株価指数の取引コストの計算方法は、以下の通りです。

XMの株価指数スプレッドの単位

株価指数では、1ポイント= 1当該国通貨での計算になります。
(日本円なら1円単位、USドルなら1セント単位、ユーロなら1ユーロセント単位。)

つまり、JP225(日経225)は日本円での計算になるので、12pointなら、1ロットあたり12円になります。


US30(ダウ平均)は米ドルでの計算になるので、360pointなら、1ロットあたり3ドル60セントになり、
日本円に換算すると1ロットあたり388円となります。(1ドル108円換算)


GER30(独30)はユーロでの計算になるので、500pointなら、1ロットあたり5ユーロになり、
日本円に換算すると1ロットあたり600円となります。(1ユーロ120円換算)

XMの株価指数平均スプレッド一覧と取引コスト(日本円換算)

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株価指数:現物

1ロット=1株式指数です。

▼株価指数(現物)の取引コストの目安
コード 平均値
(point単位)
1ロットあたりの
取引コストの目安(円)
AUS200 550 410円
EU50 260 301円
IT40 13 1,926円
CHI50 21 2,512円
GER30 500 714円
FRA40 180 217円
HK50 14 195円
JP225 12 12円
NETH25 60 72円
POL20 3 85円
US500 70 75円
US30 360 393円
US100 300 328円
UK100 150 210円
SWI20 500 604円
SPAIN35 7 723円
SING 65 52円
※取引コストは記事執筆時のレート
株価指数:先物

1ロット=1株式指数です。

▼株価指数(先物)の取引コストの目安
コード 平均値
(pip単位)
1ロットあたりの
取引コスト目安(円)
EU50 300 361円
CHI50 22 2,402円
DAX30 400 602円
FRA40 300 361円
JP225 24 24円
USDX 5 55円
US500 130 142円
US30 750 764円
US100 500 535円
UK100 600 813円
SWI20 400 439円
取引コストは記事執筆時のレートを参考
男性講師2

株価指数インデックスの1ロットは、通貨ペアに比べて安価なので、取引手数料も安いですね。
ちなみに、株価指数のスプレッドは当国の市場がオープンすると狭まり、クローズしていると広がる特徴があります。
できればオープンしている時間にエントリーしたいですね。

日経225の最新スプレッドを確認

日本人にもなじみ深い日経225は、XM内でも人気銘柄です。
公式サイトのトップでも、最新スプレッドを公開しています。(XM内ではJP225という名称で記載)

XMのエネルギー&コモディティスプレッドの日本円での計算方法

最後に、エネルギーとコモディティについても取引コストの計算方法からみていきましょう。

エネルギーとコモディティの価格は、対USドルのレートで形成されています。
そのため、スプレッドの値もドル計算されます。

エネルギーとコモディティのスプレッドの単位

※エネルギーとコモディティの価格は、商品ごとにコントラクトサイズ(基準単位)がそれぞれ違うので、1pointあたりの価格がそれぞれ変わってきます

▼エネルギー&コモディティ商品の1pointの価格
銘柄名 コントラクトサイズ 1pointの価格
BRENT 100バレル 1USD
GSOIL 4tonnes 0.04USD
NGAS 1000MMBtu 1USD
OIL 100バレル 1USD
OILMn 10バレル 0.1USD
COCOA 1MetricTon 1USD
COFFE 10000LBS 1USD
CORN 400Bushels 0.04USD
COTTO 10000LBS 1USD
HGCOP 2000LBS 0.2USD
SBEAN 400Bushels 0.04USD
SUGAR 10000LBS 1USD
WHEAT 400Bushels 0.04USD

少しややこしいですが、たとえば、コーンのスプレッドが275pointの時に1ロットでエントリーする場合

コーンの1pointあたりの価格を参照すると、0.04ドルなので、

275pip×0.04USD×1ロット=取引コストは11ドル(日本円1,200円)と計算します。

XMのエネルギー&コモディティ平均スプレッド一覧と取引コスト(日本円換算)

エネルギー
▼エネルギー商品の取引コストの目安
コード 平均値
(point表記)
1ロットあたりの
取引コスト目安(円)
BRENT 5 546円
GSOIL 150 655円
NGAS 41 4,476円
OIL 5 546円
OILMIN 5 55円
※取引コストは記事執筆時のレートを参考
男性講師2

天然ガス(NGAS)の取引コストが高いのは、コントラクトサイズが大きく、小口での注文ができないためです。

商品先物(コモディティ)
▼コモディティ商品の取引コストの目安
コード 平均値
(point単位)
1ロットあたりの
取引コスト目安(円)
COCOA 14 1,638円
COFFE 80 8,736円
CORN 220 950円
COTTON 47 5,132円
HGCOPPER 87 1,900円
SBEAN 185 808円
SUGAR 9 983円
WHEAT 250 1,092円
※取引コストは記事執筆時のレートを参考
男性講師2

コモディティ銘柄の取引コストは高安まちまちですね。
取引する際は、銘柄を間違えないように注意しましょう。

XMのゼロ口座の手数料日本円での計算方法

さて、次に計算するのは、ゼロ口座のスプレッドと手数料です。

ゼロ口座は、低スプレッド口座ですが、取引ごとに外付け手数料が発生します。

POINT

つまり、ゼロ口座の取引コストは、スプレッド+外付け手数料となります。

外付け手数料は、10万通貨往復取引につき、各通貨ペアの左側通貨(主軸通貨)10通貨がかかる計算です。

ゼロ口座の手数料の具体的な目安

ゼロ口座では、手数料は左側通貨(主軸通貨)の10通貨/lotかかります。
通貨ペアごとに違うので、参考に手数料の目安を記載しておきます。
(レート参考 2020/8/31)

  • USD/○○○の通貨ペア・・1,055円/lot
  • EUR/○○○の通貨ペア・・1,257円/lot
  • GBP/○○○の通貨ペア・・1,409円/lot
  • AUD/○○○の通貨ペア・・777円/lot
  • CHF/○○○の通貨ペア・・1,167円/lot
  • CAD/○○○の通貨ペア・・807円/lot
  • NZD/○○○の通貨ペア・・711円/lot
  • SGD/○○○の通貨ペア・・777円/lot

※例外として、ゴールドとシルバーの手数料は以下のように計算します。

  • Goldの手数料・・・Gold0.01オンス/lot  日本円に換算すると1,962円
  • Silverの手数料・・・Silver0.5オンス/lot  日本円に換算すると1,237円

ゼロ口座の通貨ペア平均スプレッド一覧と取引コスト(日本円換算)

ゼロ口座平均スプレッドと取引コストの表の見方

ゼロ口座取引コスト表の見方

スプレッドのpipの値は24時間MT4をまわした、およその平均値を計算しています。

一番右側の取引コスト欄には、ゼロ口座の各通貨ペアのpip幅と、外付けの手数料を足し合した合計値(日本円)を記載しました。

日本円のコストは、記事執筆時のレートを参考に算出したものです。(2019年11月13日)

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ゼロ口座:メジャー通貨ペア

取引コストは、10万通貨取引にかかる手数料を掲載しています。
1万通貨取引ならば、表の金額の1/10になります。

▼ゼロ口座:メジャー通貨の取引コストの目安
通貨ペア 平均スプレッド
(pip単位)
1ロットあたりの
取引コスト目安(円)
EUR/USD 0.1 1,310円
USD/JPY 0.1 1,190円
GBP/USD 0.3 1,728円
USD/CHF 0.3 1,310円
AUD/USD 0.5 1,292円
USD/CAD 0.6 1,684円
NZD/USD 1.2 1,533円
EUR/GBP 0.3 1,621円
EUR/JPY 0.5 1,701円
EUR/CHF 1.1 2,411円
GBP/JPY 1.4 2,801円
CHF/JPY 1.3 2,400円
AUD/JPY 1.1 1,846円
※取引コストは記事執筆時のレートを参考
ゼロ口座:マイナー通貨ペア

手数料は、10万通貨取引にかかる手数料を掲載しています。
1万通貨取引ならば、表の金額の1/10になります。

▼ゼロ口座:マイナー通貨の取引コストの目安
通貨ペア 平均スプレッド
(pip単位)
1ロットあたりの
取引コスト目安(円)
EUR/CAD 1.2 2,683円
AUD/CAD 1.1 1,651円
EUR/AUD 0.9 2,101円
AUD/CHF 1.2 2,067円
GBP/CHF 2.0 3,423円
AUD/NZD 1.3 1,653円
CAD/CHF 2.1 3,024円
NZD/CAD 2.2 2,509円
GBP/AUD 2.0 2,894円
GBP/CAD 2.3 3,295円
EUR/NZD 3.9 3,924円
NZD/CHF 2.9 3,890円
GBP/NZD 2.3 3,006円
USD/HKD 0.4 1,648円
USD/DKK 7.3 2,265円
EUR/SGD 9.1 8,494円
EUR/DKK 12.7 3,244円
GBP/SGD 13.5 13,221円
USD/SGD 13.7 11,990円
EUR/HKD 14.1 3,165円
CHF/SGD 16.3 14,139円
NZD/SGD 19.1 15,124円
USD/PLN 32.6 10,230円
EUR/SEK 32.4 5,637円
USD/SEK 34.9 5,009円
GBP/DKK 32.6 6,643円
USD/NOK 35.7 5,339円
EUR/PLN 45.5 13,958円
EUR/NOK 56.9 7,151円
USD/TRY 76.4 15,590円
EUR/TRY 76.6 15,681円
GBP/SEK 59.4 8,064円
USD/MXN 54.8 4,177円
GBP/NOK 82.3 11,253円
EUR/ZAR 84.7 7,392円
USD/ZAR 15.7 12,128円
CAD/JPY 1.5 2,323円
NZD/JPY 2.0 2,598円
USD/HUF 20.8 8,555円
SGD/JPY 14.4 15,500円
EUR/HUF 20.0 9,204円
USD/RUB 290.0 6,010円
EUR/RUB 326.2 6,742円
※取引コストは記事執筆時のレートを参考
ゼロ口座:貴金属

手数料は、10万通貨取引にかかる手数料を掲載しています。
1万通貨取引ならば、表の金額の1/10になります。

▼ゼロ口座:貴金属の取引コストの目安
通貨ペア 平均値
(pip単位)
1ロットあたりの
取引コスト目安(円)
GOLD/USD 1.9 3,667円
SILVER/USD 2.2 12,920円
※取引コストは記事執筆時のレートを参考

XMのゼロ口座のスプレッド現在値を確認するには?

XM公式サイトのトップページ(PC版)の下部では、ゼロ口座メジャー通貨の最新スプレッドを公開しています。
(ゼロ口座のスプレッドはページ下部の左側です。)

XMのスプレッド最新値を確認
XM公式サイトへ

XMゼロ口座スプレッド最新値

➡スタンダード口座と同様に、15分毎に更新され、約1時間前のデータが表示されています。
非会員でも見ることが可能ですので、一度ご覧ください。

男性講師2

XMのスプレッド(取引コスト)を日本円でみると、いろいろなことがわかりますね。

女性講師2

スプレッドって、あんまり意識して取引しないから、勉強になったわ。
表をみたら結構取られているのね。

男性講師2

このスプレッド幅がレバレッジ1000倍を利用する使用料として妥当かどうかは各個人の判断になると思いますよ。
ただ、今回計算したのは平均スプレッドなので、この値よりもスプレッド幅が狭くなる時もあります。
できれば、そうした時にエントリーをしたいですね。

女性講師2

そうなの?
スプレッドが狭い時間帯があるということ?

男性講師2

そうですね。XMのスプレッドは変動制なので、時間帯によって変化しています。
そのあたりのレポートを次章では行いたいと思います。



XMのスプレッドの特徴

それぞれ、見ていきましょう。

スプレッドの狭くなる時間帯は?

男性講師2

さて、気になるのは、スプレッドが狭くなる時間帯です。
XMの通常時のスプレッドは広いですから、できるだけ狭い時間帯を選んでトレードをしたいですね

POINT

一般的にスプレッドは、値動きが活発な時間帯に狭くなる傾向があります。

XMのスプレッドを観測を続けた結果、やはり同じような傾向がありました。
そして、その値動きの活発な時間帯というのは、各通貨ペアによって異なりました。

男性講師2

これはFXを長年やられている方にとっては、知っていることだと思いますが、各国の市場が開いている時間帯には、関連通貨は激しく動き、スプレッドも狭まります。

女性講師2

そうね。
シドニー市場が開いている時は、豪ドル(AUD)も激しく取引されそうだものね。

男性講師2

各国の市場の開場時間と、主な関連通貨をあらわしたものが以下の表です。

▼市場の開場時間と主な関連通貨一覧
国名 市場時間 関連通貨
ニュージーランド
(ウェリントン)
7:00~13:45
(夏)6:00~12:45
NZD
オーストラリア
(シドニー)
9:00~15:45
(夏)8:00~14:45
AUD
日本
(東京)
9:00~15:00 JPY
中国
(上海)
10:30~18:30 CHN,AUD,SGD
ドイツ
(フランクフルト)
17:00~1:30
(夏)16:00~0:30
EUR,CHF
イギリス
(ロンドン)
17:00~1:00
(夏)16:00~0:00
GBP,EUR,CHF
アメリカ
(ニューヨーク)
23:30~6:00
(夏)22:30~5:00
USD,GBP,EUR,CAD
※日本時間で表示
男性講師2

基本的にはその国の市場が開いている時間に、最もスプレッド狭くなる傾向があります。
午前中にNZDやAUDなどのオセアニア通貨が活発に動き、午後からはヨーロッパ系の通貨が動きだして、それぞれの関連通貨ペアのスプレッドが狭くなるという感じですね。

スプレッドが狭くなる
オススメの取引時間帯は?

ロンドン市場とニューヨーク市場が重なる時間帯、日本時間にすると以下のとおりです。

  • 通常時(11月~3月末):23:30~1:00
  • サマータイム時(3月末~10月末):22:30~0:00

※取引量の多いロンドンとニューヨークの市場が開いている時間帯は、もっとも注文量は活発になりスプレッドは狭くなります。

時間帯別スプレッド変化の傾向

時間帯別スプレッド変化の傾向(日本時間)
朝 05:00~
値動きは比較的穏やか。スプレッドは広めに推移。
週末に大きな材料があった場合は月曜日の値動きに注意。早朝は参加者も少ないため、スプレッドはワイドに広がる傾向。
唯一オセアニア通貨のスプレッドのみが狭まっている。

朝 07:00~
スプレッドは徐々に狭まる。
アメリカのディーラーが仕事を終える時間帯なので、値動きは穏やか

朝 08:00~
東京市場がオープン。
9時に経済指標が発表されることもあるため、値動きが徐々に大きくなる。
この時間からドル円スプレッドは平均値に近い値が出るようになる。

昼 12:00~
値動きは穏やか。スプレッドはほぼ平均値。
中国市場の動向に左右されつつレンジ相場になることが多い。

午後 15:00~
ヨーロッパ市場がオープン。
それまでのアジアの流れがガラリと変わることも多い。
一日のトレードをここからスタートする専業トレーダーもいます。

夕方 16:00~
ロンドン市場がオープン。
ドイツとフランスの経済指標発表で大きく値動きすることも。
スプレッドは徐々にタイトになってくる。

夜 19:00~
ここから夜の21時まで値動きは比較的穏やか。スプレッドは平均値近辺

夜 21:00~
一日で一番激しく値が動く時間帯。
ロンドン、アメリカのディーラーが積極的に参加して値を作る。
どの通貨ペアのスプレッドも最も縮小する傾向がある。

夜 02:00~
ロンドン市場が閉まると、値動きはあまりしないようになる。
スプレッドも徐々に広がる傾向。

※冬時間で表示しています。夏時間を知りたい場合はマイナス1時間にしてください。

スプレッドが広がりやすい時間帯は○○に注意

XMのスプレッドが最大に広がりやすいのがアジアの早朝の時間帯です。

値動きは少なめですがスプレッドが大きく広がるため、注意したいのが損切ラインの設置ポイント

安心だと思って置いた損切ラインに不意にひっかかってしまうことがあるのです。

ちょうどニューヨーク市場が閉まった後、早朝5時~8時は取引量が極端に少なくなります。

その時、スプレッドは、ドル円なら通常1.6~1.8pipsのところ、2.5pips~3.0pipsくらいに広がります。

男性講師2

朝起きてショック! ということがないようにしたいですね。
値動き次第では損切ラインに引っかかりやすくなるので、注意をしましょう。

ストップロスとMT4のAsk値とBid値

「あれ? いつのまにか損切されてる!」

XMのMT4でトレードをしていると、ストップロスポイントにまだ引っかかっていないのに損切決済を行ってしまってるように感じることがあります。

ロスカット4

これはPC版のMT4チャートはBid値のみで形成されていることで生まれる誤解です。

売りの損切はAsk値で行われます。
Ask値はMT4チャートには表示されていないので、チャートではかかっていないように見えても、ストップロスポイントにかかってることがあるのです。

ストップロスポイントを設置するときはBid値とAsk値の差に注意しながら行いましょう。

ロスカット5
男性講師2

MT4の設定変更でAsk値は表示できるようになります。
【チャート】→【プロパティ】→【全般】→【Askのラインを表示】にチェックを入れれば表示できるようになります。

R部では、XMのロスカットの仕組みについてわかりやすく解説しています。
気になる方は参考にしてください。

指標イベント時のスプレッドの変化は?

2019年のある月の雇用統計発表の時に合わせて、スプレッドの変化について細かく記録してみました。
雇用統計の発表の時間が近づくにつれ、だんだんとスプレッドが広がっていき、発表時刻のその時。

チャートは上に大きくブレイクしました。

雇用統計時スプレッド変化

<雇用統計発表時:ドル円1分足の様子>

この月の雇用統計ではかなり良い数字が発表されたため、市場はサプライズと受け止め、ドル高方向に大きく動きました。

一方向に注文が集中すると、どうしてもスプレッドが広くなりますね。

しかし最初は大きく開いたスプレッド幅ですが、時間が経つにつれスプレッドが収縮していくのがわかります。

そして、4分後には注文も落ち着き、スプレッドも平均幅の1.8pipsに戻りました。

男性講師2

混雑時の注文についても、ほぼ表示通りのスプレッド価格で約定されました。

XMスプレッドの傾向まとめ

男性講師2

XMのスプレッドを観測していて気付いた点などをまとめてみました。
XMでトレードする際は、参考にしてください。

XMスプレッドの傾向まとめ
  • 各国市場の状況に合わせて関連通貨のスプレッドは変化する。
  • アジアの早朝の時間帯は、スプレッド幅が広がりやすいので決済逆指値の設置ポイントに注意
  • ロンドン時間とニューヨーク時間の重なる時間帯に最小値が出やすい
  • 指標発表直後はスプレッドがワイドに広がるが、通常値に戻るのも早い


ゼロ口座とスタンダード口座の取引手数料はどっちが安い?

取引コストを考えた場合、ロイヤリティプログラムのあるスタンダード口座と、ボーナスのないゼロ口座では、どっちが安くなるのか? 気になる所です。

結論を先に伝えると、実はスタンダード口座の方が取引コストが安くなるんです。

たとえば、ドル円で考えた場合、ゼロ口座とスタンダード口座の通常の取引コストは以下のようになります。

▼USDJPYの1ロットあたりの取引コストを日本円に換算(ドル円レート130円で計算)
スタンダード口座 ゼロ口座
USDJPY 1.7pip 0.1pip+10USD
日本円に
換算した場合
1700円 1400円
男性講師2

通常通りに取引コストを換算すると、このようにゼロ口座の方が安くなります。

女性講師2

ほんとね。
頻繁にトレードをする人の場合、取引コストがゼロ口座の方が断然安くなるって聞いたことがあるわ。

男性講師2

でも、次のようにロイヤリティプログラム分を計算してみると・・・

ロイヤルティプログラム 20XM/lotポイント加算 = 6.6USドル(エリートランクの場合)

▼ボーナス分を換算してみると(ドル円レート130円で計算)

スタンダード口座 ゼロ口座
USDJPY 1.7pip-6.6USD 0.1pip+10USD
日本円に
換算した場合
842円 1400円
男性講師2

意外にもスタンダード口座の方が取引コストが安くなるんです。
もちろん、ボーナスは出金できませんからゼロ口座と同じ条件で計算できるというわけではありませんが、取引コストという面では、ロイヤリティプログラムだけでも十分に広いスプレッド分をカバーできていると言えるのではないでしょうか。

女性講師2

たしかに、ロイヤリティプログラム分を計算してみるとスタンダード口座の方が安くなるのね。
でも、付与されるポイントは出金できないボーナスと・・・なかなか悩ましいわね。

比較の鍵は対円レート

ゼロ口座とスタンダード口座を比較してみると、取引コストにおいては、スタンダード口座の方が少し安くなりました。

例外は、AUD,NZD,SGD,CAD(豪ドル、ニュージーランドドル、シンガポールドル、カナダドル)絡みの通貨ペアの取引コストです。

この4つの通貨絡みの通貨ペアは対円レートが低いため手数料が安く収まります。

対円レートが低い通貨ペアの取引コストをスタンダードと比べると、ゼロ口座の方が取引コストが安くなるんです。

上と同じ計算式で、計算すると取引コストは次のようになります。(記事執筆時レート参考 2019/10/25)

(例)AUDUSD,AUDJPY,NZDUSD,NZDJPYの通貨ペア

口座 AUDJPY AUDUSD NZDJPY NZDUSD
ゼロ口座 1940円 1070円 2692円 802円
STD口座 2674円 1434円 2774円 2574円

逆に対円レートの高い通貨(USD,EUR,GBP,CHF)が主軸通貨だと手数料が高くなるため、ゼロ口座より、スタンダード口座の方が取引コストは安くなるというわけです。

オススメは複数口座の使い分け

XMでは、複数の口座を持つことができゼロ口座とスタンダード口座を2つ持つことも可能です。

それぞれの口座間の資金移動もすぐにできます。

そこで、おすすめなのが、通貨ペアごとに複数口座を使い分けることです。

たとえば、対円レートの高い通貨が主軸通貨の通貨ペアを取引する時はスタンダード口座を使い、対円レートの低い通貨が主軸通貨の通貨ペアを取引する時はゼロ口座を使う、とすれば、取引コストは節約できるでしょう。

対円レートの高い通貨(スタンダード口座で取引推奨)

USD,EUR,GBP,CHF

▲エキゾチック通貨とペアの場合、元々のスプレッドが広いので、ゼロ口座の方が取引コストが安くなる場合があります。各通貨ペアのスプレッドを確認してください。

対円レートの低い通貨(ゼロ口座で取引推奨)

AUD,NZD,SGD,CAD

男性講師2

複数の口座の使い分けは、XMユーザーの中ではわりとポピュラーな方法です。
1つしか口座が持てない国内業者に比べて、格段に利便性が向上しますので、一度お試しください。


XMスプレッドに関するよくある質問(FAQ)

XMのスプレッドは変動制ですか?
XMのスプレッドは変動制です。
基本的には流動量が多ければスプレッドはタイトになる傾向があります。
XMのゼロ口座のスプレッドは、本当にゼロですか?
XMのゼロ口座のスプレッドは、ゼロではありません。
主要通貨ペアでは0pip台ですが、マイナー通貨ペアのスプレッドでは、1pip~2pip台のスプレッドです。
スタンダード口座よりも狭いですが、ゼロ口座でもスプレッドはそれなりにあります。
XMのスプレッドが突然広がったりすることはありますか?
指標発表時は広がることはあります。しかし、数分後には平均スプレッドに戻ることがほとんどです。
比較的、早朝の時間帯の方が広いスプレッドになりやすいので、早朝トレード時には気を付けておいた方が良いでしょう。

XMのスプレッドについて思うこと

XMのスプレッドは広いけど、皆さんどう思いますか?

XMの話題になった時に、ネガティブ要素としてよく言われるのが「スプレッドが広い」ことです。

ただ、ほとんどスリッページが発生しないので、XMのスプレッドは額面通りに計算できる感じです。

僕の場合トレードするのは値がブレイクした時が多いので、スリッページされるとかなり不利になってしまうこともあり、その点、XMのスプレッドは良い意味で安定していることは評価しています。

平均スプレッドよりも総合力で他社と比較

FXの取引条件を見比べる中で、スプレッドは大きな要素です。

しかし、平均スプレッドだけ見て決めるのは、危なっかしいところもあります。

特定の時間だけスプレッドが異常に広がったり、特定の銘柄がよくスリッページをしたり、実際そういう業者もあるので注意が必要です。

FX業者の良し悪しを比較するのは、なかなか難しいのですが、本当に見るべきは総合力のような部分で、スリッページの少なさや、入出金の手間、MT4/MT5の使い心地、サポート体制の充実度、など、使っていて不満を感じるところが少ない業者というのが、実は良い業者と言えるのかもと僕は感じています。