スリートレーダーアイキャッチ

ThreeTrader(スリートレーダー)は、取引手数料の安さで、トレーダーから評判を集めています

ThreeTraderのメイン顧客層はプロトレーダー、そのためボーナスやIB報酬などの無駄な広告費を節減し、取引コストの安さにスペックを全振りした業者です。

また、海外FX業者では珍しく取引サーバーが東京にあり、日本からのアクセスでは他業者より速い通信環境を提供しています。

本記事では、ThreeTraderの評判を実際の利用者から集め、使い勝手や安全性を確認しながらThreeTraderの総合的な評価をしています。

ThreeTrader公式サイトへ

ThreeTraderはこんな業者
  • 最大レバレッジ500倍
  • サーバーは東京
  • スプレッドが海外FXで最も狭い
  • CFDの取引コストも爆安
  • 機関投資家向けスワップレートを提供
  • 独自ポイント制度あり
  • 日本語サポートが誠意的
  • 口座タイプは2つのみ
  • 運営歴が短い
  • 提供ボーナスは基本的に無し
  • MT4にのみ対応している
  • スリッページが発生する場合も
匿名のトレーダー5人でスリートレーダーを評価
匿名のトレーダー5人で
スリートレーダーを評価

公平に評価できるよう匿名のトレーダー5人で評価しました。
評価時はガイドラインに沿って、他FX業者と比較しながらまとめています。

レビュー-ThreeTraderレビュー-ThreeTrader-mb

ThreeTraderの安全性や信頼性

チェック項目
運営会社✅ ThreeTrader Global.Limited
登記住所✅ Govant Building, Kumul Highway, 1st Floor, PortVila, Vanuatu
金融
ライセンス
✅ VFSC(バヌアツ金融庁) VFSC40430を取得
運営歴✅ 2021年初頭から
資金管理✅ 信託口座で分別管理
備考様々な運用シナリオでのストレステストを行い、最低額の資本準備金を常に保有している

日本人顧客を受け入れ、管理しているのは、バヌアツ共和国登記のThreeTrader Global.Limitedという会社です。

2017年に設立した会社なので、長いとは言えませんが、それなりの運営実績があると考えていいでしょう。

ThreeTrader(スリートレーダー)は日本の金融庁未登録の海外FX業者です、安全性や信頼性については、「日本に事務所を持たない海外FX業者である事」を踏まえて考えましょう。

金融ライセンスは安全?

ThreeTraderが保有しているライセンスはバヌアツ共和国のライセンスです。

一般的にオフショアライセンスは信用度が落ちますが、公式サイトでは「プロトレーダーや投資家から評価が高いライセンス」と説明しています。

実際、バヌアツライセンスは、2019年からライセンス要件を厳格化し、賠償責任保険の加入を義務付けるなど、近年、信頼性は向上しています。

ThreeTraderは、バヌアツでの事業を基盤としており、弊社のお客様がより高いレバレッジにアクセスできるだけでなく、保護規制や財務の安定性にもアクセスできるようにしています。バヌアツの高度に規制された金融セクターと長期的な実績により、バヌアツは世界中のプロのトレーダーや投資家から高い評価を受けています。

POINT
  • バヌアツ金融庁ライセンスの監督下(オフショアライセンス)

顧客資産は分別管理

ThreeTraderでは顧客の資産を、信託口座で分別管理しています。

運営資金と顧客資金を分けて管理するのは、バヌアツライセンスの要件の1つです。

バヌアツ規制の外国為替ブローカーは、別の信託口座に預金を保管する必要があります。これは、ブローカーが自身のポジションを取引または維持するために顧客の預金を使用できないことを意味します。お客様の資金は、すべて各々の証拠金要件を満たすために使用されます。

運営資金のストレステストを行う

ThreeTraderでは、定期的に様々な運用シナリオによる資金のストレステストを行っていると公式サイトで明言しています。

「どんな運用シナリオか?」とサポートに問い合わせると、「ブラックスワン級を想定している」とのこと。(ブラックスワンとは、全ての金融資産の価値が棄損される金融クラッシュのこと)

リーマンショック級が来ても、破綻しないそうなので、資金面では、絶対安全とは言えませんが、ある程度は信頼できるのではないでしょうか。

POINT
  • 顧客資金は信託口座で分別管理
  • 運営資金のストレステストを実施

安全性に関する評判・口コミ

ThreeTraderの安全に関して、「スリートレーダーにはゼロカットがない!」という怒りの投稿がSNS上で炎上しました。

それに対し、ThreeTrader側は、即座に誤解を生んだ理由を説明し、公式X(Twitter)で弁明しました。

現在では誤解も解け、実際にはThreeTraderにもゼロカットがあるということが認知されています。

ThreeTraderにはゼロカットが無い?騒動

発端となったツィートは次のツイートです。(※アカウントが削除済みのため、本文のみ引用)

threetraderを使わない理由
①ゼロカシステム不採用
→海外の意味
②マイナス残高時の入金は相殺される
→まだありえる
③別口座の残高もマイナス残高で相殺される
→これは無理

つまり複数口座使用時に約定を滑らせてマイナス残高にされたら、規約では他の取引してない口座からも残高が抜かれます。

ゼロカットへの反応や評判・口コミ

ThreeTraderのゼロカットに関する投稿が出た当初は、ゼロカット無しの疑惑が広がるという流れでした。

恐らくは、ThreeTraderが新興ブローカーゆえに認知度が低く、ユーザーたちは半信半疑だったのでしょう。

ゼロカットに関する利用者の口コミ
  • ほんとだとしたらゼロカットが無いのはかなりきついな。
  • スリトレは後付けゼロカットだからイザとなると反故にされるとか見たことがあってちょっと不安でした
  • ゼロカットを悪用した両建て取引はダメですよ、ということですね
ゼロカットシステムの仕様と誤解

しかし、ThreeTraderは公式X(Twitter)にて、即座に「ゼロカットがない」というのが誤解であると弁明しました。

ThreeTraderによると、ゼロリセットを待って入金しないと、入金額がマイナスの補填に回ってしまう仕様のため、今回の誤解が生じたそうです。

運営からのお詫びメール

後日、ThreeTraderは、紹介業者(IB)に今回の騒動の顛末と対応策を記したメールを送信しました。

ThreeTraderからのメール本文

ゼロカットシステムは、他社様同様に口座残高がマイナスになったら「自動的に」ゼロになるシステムではございません。マイナスになったお口座に不正取引がなかったか等の審査をしマイナスになってしまったときの相場の状況と照らし合わせて行います。
今回のゼロカットの場合はゴールド価格の急激な変化によることが原因であり
悪意のあるトレードによるゼロカットではないことは明確でしたので
弊社はマイナス残高となった全口座を補償(ゼロにリセット)いたしました。

SNS上で投稿されたお客様もマイナス口座をリセットさせていただいたお客様の一人でございます。

SNSで投稿されたお客様はリセット前に入金をされましたが
弊社は入金後のマイナスに対して補償をさせていただきゼロにリセットをいたしました。
後日ご本人様からご入金前のマイナスに対して補償をしてほしいとのお願いがございましたが
マイナス口座にご入金いただいた分はそのままトレードを続ける意思があるとみなされご資金はMT4口座に反映されてしまいます。(なぜリセットを待たずに入金したのかなどをご本人にもお聞きするなどして状況確認もしてまいりました。)
今回は入金前のマイナスに対して補償がなされなかったご不満をSNSにて投稿されたという経緯でございます。
今後はこのような誤解(ご入金は必ずMT4にトレード資金として反映され決してリセットを督促する材料にはなりません。。)が起らぬよう
公式HPにもゼロカットされた口座についてはリセットされるまでご入金なさらぬよう
注意書きを掲載する予定でございます。

また、お一人で複数口座をお持ちの方の場合のゼロカットについて、他の口座の残高から相殺されるようなこともございません。これではゼロカットの意味がない事になってしまいます。

SNSにアップされました弊社の規則・文言についてはお客様と弊社担当者との前後のやり取りや
規則の前後の表記なしに抜粋されたことが誤解を生んだように見受けられます。

当初はSNS上で一つ一つの誤解について回答をさせていただいておりましたが
話題がどんどん飛び火をしてしまい問題の根源がわからなくなりつつありましたので
これ以上の混乱を招かぬよう一旦SNS上での回答は控えることにいたしました。
出金拒否や口座凍結という噂も出ておりますが、出金拒否も口座凍結も全くの誤解ですので
お知りおきくださいませ。

騒動のまとめ

今回の騒動において、ThreeTraderは即座に対応して、ゼロカットに関する誤解を解きました。

SNS上にあった疑問ツィートには1つ残らずリプライし、説明をしてまわったようです。

ThreeTraderには、ゼロリセット前の入金にはデメリットが存在するのは確かです。(この仕様の業者はいくつか存在します)

しかし、SNSでトラブルに対処したり、利用者一人一人に説明したりする姿は、私も感じているThreeTraderの誠意的な姿勢を現しています。



ThreeTraderのスプレッド

スプレッドに関するのチェック項目
変動制・固定制✅ 変動制を採用
USDJPY
平均スプレッド
✅ ピュアスプレッド口座0.5~
/RAWゼロ口座0~
ゴールド
平均スプレッド
✅ピュアスプレッド口座12point
/RAWゼロ口座8point+4ドル
日経225
平均スプレッド
✅ピュアスプレッド口座28円
/RAWゼロ口座18円
BTCUSD
平均スプレッド
✅ピュアスプレッド口座 45ドル
/RAWゼロ口座42ドル

ThreeTraderは、運営コストを削減し、取引環境を良くするため、ボーナスは提供せず、IB報酬などの広告費もかなり低くなっています。

そのためトレーダーにコスト面で直結するスプレッドも安く抑えられています

ThreeTraderには、「Pureスプレッド口座」と「RAWゼロ口座」の2つの口座タイプがあり、それぞれスプレッドが違います

スプレッドは、Pureスプレッド口座でもかなり狭いのですが、RAWゼロ口座では、さらに狭いスプレッドで取引可能です。

全銘柄スプレッド一覧

Pureスプレッド口座でも十分に狭い

ThreeTraderのPureスプレッド口座は、いわゆる標準口座ですが、他社の標準口座と比べてもダントツに狭いスプレッドです。

取引コストの安さをアピールしているのも十分うなづけます。

Pureスプレッド口座と他業者の標準口座のスプレッドを比較

ThreeTraderのPureスプレッド口座と、スプレッドが狭いと定評のTITANFX・Axiory・Exnessのスプレッドを比較しました。

原油に関しては、TITANFXが最も狭くなっているものの、通貨ペアや貴金属のスプレッドは、ThreeTraderが最も狭い結果となりました。

▼平均スプレッド比較(標準口座)
銘柄名スリトレTAITANAxioryExness
EURUSD0.61.21.21.0
USDJPY0.71.331.41.1
Gold1.22.233.52.0
Silver1.52.133.02.8
WTI原油0.80.714.01.0
※単位はpip
最も狭い値=青で表示
最も広い値=赤で表示

RAWゼロ口座は取引手数料が格安

もう一つの口座タイプであるRAWゼロ口座は、スプレッドが極狭である代わりに、別途の取引手数料が発生する口座です。

RAWゼロ口座の取引手数料は、片道300円/LOTなので、他業者が平均的に片道400円~450円であることを考えると、かなり有利な金額です。

CFD銘柄で際立つ取引コストの安さ

各社の低スプレッド口座に外付け手数料を加算して計算したところ、低スプレッド口座でもThreeTraderがダントツの安さでした。

なかでもSilverとWTI原油の取引コストが異常に安く、他業者の5分の1から20分の1という安さ。

何かの間違いかと思って何度か確認したのですが、ThreeTraderの取引コストの安さは実際に以下の表のとおりでした。

低スプレッド口座の取引手数料比較
  • スリートレーダー(RAWゼロ口座):
    片道2USD/lot
  • TAITANFX(ゼロブレード口座):
    片道3.5USD/lot
  • Axiory(ナノ口座):
    片道3USD/lot
  • Exness(ロースプレッド口座):
    片道3.5USD/lot
▼1ロット取引コスト比較(ECN口座)
銘柄名スリトレTAITANAxioryExness
EURUSD2.223.73.363.5
USDJPY2.03.83.363.5
Gold2.624.6189.8
Silver2.723.61331
WTI原油2.123.64343
※単位はUSD
同通貨ペア最高値=赤で表示
同通貨ペア最安値=青で表示
POINT
  • ThreeTraderの売りは取引コストの安さ
  • CFD銘柄は他社と比べて爆安

ThreeTraderのスプレッドに関する利用者の口コミ

ThreeTraderの利用者によるスプレッドに関する口コミを調べると、スプレッドが狭いという声が多く、エントリーポイントが増える=チャンスが増える、と感じている人が多いようです。

タイトル
  • ボーナスはほぼ無いけどThreeTraderのRAW口座はスプ狭くて優秀
  • スリトレのスプレッド狭い。ノーボナでやるならマジでおすすめ
  • スリートレーダーのスプレッド最高!すごいす
  • 普段は狭くても朝はそれなりに開くな
男性講師2

筆者もスリトレユーザーですが、やはり取引コストの安さでは、海外FX業界でナンバーワンではないでしょうか?


ThreeTraderのスワップポイント

スワップに関するチェック項目
スワップポイント
発生時刻
✅ 日本時間6時
スワップポイント
3倍デー
✅ 毎週水曜日(木曜日早朝)

ThreeTraderはスワップでもかなりの低レートを提供しています。

一部の業者ではスワップフリーが提供されていますが、ThreeTraderのRAW口座のスワップレートはプラススワップ銘柄もあるので、戦略次第ではThreeTraderが有利になります。

機関投資家向けスワップを提供

機関投資家向けスワップというのは、基本的には低レートです。

なぜなら、機関投資家はロングショート戦略などポジションを多く持つことがあるので、業者はスワップレートを引き下げて対応しているからです。

ThreeTraderは、その優遇レートを一般の顧客に提供しています。

低スワップで投資戦略を多角化

低スワップがもたらす恩恵は、長期保有するという選択肢が生まれることです。
損切注文だけ置いて、しばらく放置するということもできます。

また、機関投資家と同様に、ロングとショートを両建てしてヘッジを行いながら投資することも上級者なら考えてもよいでしょう。

POINT
  • スワップレートはかなり低い
  • 長期保有やロングショート戦略など、投資戦略を多角化できる
ThreeTraderの口座タイプ別スワップポイント

ThreeTraderのスワップポイントを、日本円に換算し、口座タイプ毎にまとめました。

▼口座タイプ別スワップ(円)
銘柄Pureスプレッド口座RAWゼロ口座
EURUSD-933円337円-467円168円
USDJPY1,233円-2,613円616円-1,306円
EURTRY-14,790円2,795円-14,790円2,795円
GOLD-4,746円3,036円-4,271円2,732円
Silver-630円387円-316円194円
WTI原油33円-231円17円-115円
日経225-26円-27円-13円-13円
※2024年4月2日のデータ

ThreeTraderのスワップに関する利用者の口コミ

ThreeTraderのスワップポイントに関する実際の利用者の口コミを調べたところ、スワップが安いとの意見が見受けられました。

利用者による口コミ
  • THREETRADERは手数料安い、スワップ易しい、スプレッド狭いのは良
  • スプレッドだけでなく、スワップポイントも優秀
  • スリトレ良いんだが、マイナススワップが発生するのでね。やはりスワップフリーが最強です。
  • スリートレーダーは買いスワップが安いよね!助かるなぁ。
男性講師2

ThreeTraderのスワップは、確かに他社に比べて安いですが、他業者のようなスワップフリー口座を望む声もありました。


ThreeTraderの最大レバレッジ

レバレッジに関するのチェック項目
最大レバレッジ✅ 全口座タイプで500倍
レバレッジ制限✅ 銘柄によって有り
ロスカット水準✅ 20%
マージンコール✅ 80%

通貨ペアと貴金属の最大レバレッジは500倍

ThreeTraderの通貨ペアと貴金属の最大レバレッジは500倍です。

最大レバレッジは、海外FXでは決して高いとは言えませんが、必要以上にポジションを建てすぎてしまうリスクは抑えられます

銘柄別の最大レバレッジ

株式指数、仮想通貨、エネルギーでは個別にレバレッジの上限が設けられています。
口座レバレッジを500倍に設定していても関係ないので、注意してください。

POINT
  • 最大レバレッジは500倍
  • 銘柄によって、レバレッジ上限が設定されているものがある
▼銘柄別最大レバレッジ
通貨ペア / 貴金属500倍
エキゾチック通貨ペア※50倍
株価指数100倍
エネルギー100倍
仮想通貨20倍
※HUFとの通貨ペアは最大100倍

残高によるレバレッジ制限は特になし

他業者では、口座残高や有効証拠金によって最大レバレッジが制限されることもありますが、ThreeTraderには、口座残高によるレバレッジ制限がありません

▼レバレッジ制限比較表
有効証拠金最大レバレッジ
ThreeTraderExness
~$999500倍無制限
$1,000~2,000倍
$3,0001,000倍
$1万600倍
$2万400倍
$5万200倍
$20万以上100倍

イベント時のレバレッジ制限は?

サポートに、レバレッジ制限について問い合わせた時、「通常時はレバレッジ制限は行わないが大きなイベント前のレバレッジ制限は行われる可能性がある」、という回答をもらいました。

サポートは事前に告知を徹底するそうなので、重要イベント前には注意しましょう。


ThreeTraderのレバレッジに関する利用者の口コミ

ThreeTraderの最大レバレッジに関する実際の利用者の口コミを調べたところ、最大レバレッジ規制がないことに関する意見が散見されました。

男性講師2

他業者では、有効証拠金額の増加に伴い、段階的にレバレッジが規制されていきますが、ThreeTraderでは、レバレッジ規制がないので、筆者も重宝しています。


入出金の利便性

チェック項目
入金方法の種類✅ 4種類
入金速度✅ 即時入金(銀行振込は20分程度)
最低入金額✅ 10000JPY~
出金方法の種類✅ 4種類
出金速度✅ 1~3営業日
最低出金額✅ 10000JPY

入出金については、公式サイトでも詳しい説明がありますので、先に公式を確認したい方は以下のボタンから確認ください。

ThreeTraderの入出金方法


ThreeTraderへの入金方法一覧

ThreeTraderで入金に使える方法は、「クレジットカード」「電子ウォレット」「テザー送金」「銀行振込」の4種類があります。

ThreeTrader側でかかる入金手数料は基本無料ですが、「テザー送金」「銀行振込」の場合は、送金時に送金元で手数料が発生する場合があります。

ThreeTraderで利用できる入金手段
手段手数料最低入金額入金スピード
銀行振込無料1万円20分程度※
VISA・MASTER・JCB無料1万円即時
bitwallet無料1万円即時
USDテザー無料1万円相当手数料により変動
※振込依頼人欄に「振込IDと名前」がない場合、反映までに時間がかかります
※テザー:USDTと呼ばれる米ドルとベッグした仮想通貨

口座タイプによって違う最低入金額

ThreeTraderでは、口座タイプごとに最低入金額が設定されています。

口座タイプ別最低入金額
ピュアスプレッド口座100USD(1万円)
RAWゼロ口座※1000USD(10万円)
※2回目以降は100USD(1万円)から入金可能

入金ごとにリクエストを送る仕組み

入金は会員ページの「資金管理」から行います。

入金手段を選んだ後に、先に入金リクエストをThreeTraderに送る仕組みです。

その後、実際に送金手続きを行います。

POINT
  • 入金方法は4種類、手数料は無料
  • 口座タイプごとに最低入金額がある
  • 入金ごとに入金リクエストを作成

入金に関する評判・口コミ

入金に関しての口コミはわずかですが見つかりました。

銀行振込先間違いが多いのは、入金ごとに振込先口座が異なる場合があるためです。

十分に注意した方が良いでしょう。

実際の評判・口コミ

ThreeTraderからの出金

ThreeTraderからの出金は「クレジットカード」「電子ウォレット」「銀行」「仮想通貨出金」の4種類があります。

ThreeTraderからの出金方法一覧

ThreeTraderで利用できる出金方法
手段最低出金額出金
スピード
出金手数料
bitwallet100USドル
1万円
1営業日無料
銀行100USドル
1万円
1~3営業日無料
クレジット
カード
100USドル
1万円
カードによる無料
USDテザー100USドル
1万円
1営業日※送金手数料
※テザーでの出金の場合、送金手数料は自己負担になります。

クレジットカード出金は煩雑なルール

通常、クレジットカードで入金した場合は、ルール上、入金額まではクレジットカードに返金する必要がありますが、現在ThreeTraderでは、クレジットカード出金はやや煩雑なルールがあります。

クレジットカード入金をした場合は、次のような出金ルートになります。

ThreeTraderのクレカ出金ルール
  • 出金リクエスト金額=入金額の場合
  • 入金時に使用したカードに返金されます

  • 出金リクエスト金額<入金額の場合
  • 銀行振込として処理されます

  • 出金金額>入金額の場合
  • 入金額まではクレジットカードに返金され、残りの金額(利益分)は銀行口座へ振込されます。

※ルール変更の可能性もあるので、ThreeTraderの出金ページで確認してください

ポジション保有中でも出金可能

ポジションの証拠金維持率が150%以上を維持できれば、ポジション保有中でも資金を出金できます。

POINT
  • クレカ入金した場合は出金ルールが煩雑
  • ポジション保有中でも出金可能

出金に関する評判・口コミ

ThreeTraderの出金について評判を探ってみましたが、スピーディに着金しており評価が高いです。

出金拒否や出金トラブルといった事例はありません。

実際の評判・口コミ

ThreeTraderの取引時間

チェック項目
通貨ペア取引時間✅ 月曜6時05分~土曜6時
仮想通貨取引時間✅ 土日休み

ThreeTraderのMT4時間表示は、GMT+2時間を採用しており、MT4の表示時間に7時間進めた時間が日本時間だと理解しておくと便利です。(サマータイム時は6時間)


銘柄別取引時間(日本時間)

ThreeTraderの取扱銘柄は、欧米の市場スケジュールを基準としています。しかし、サマータイムは日本では導入されていないため、銘柄の取引時間を日本時間に換算すると夏時間と冬時間に分類されます、ご注意ください。

ThreeTraderの銘柄別時間一覧

通貨ペア
  • 夏時間:月曜6:00~土曜5:59
  • 冬時間:月曜7:00~土曜6:59

株式指数インデックス
  • 夏時間:7:00~翌6:00
  • 冬時間:8:00~翌7:00

貴金属
  • 夏時間:7:00~翌5:59
  • 冬時間:8:00~翌6:59

エネルギー
  • 夏時間:7:00~翌5:55
  • 冬時間:8:00~翌6:55

仮想通貨
  • 夏時間:6:05~翌6:00
  • 冬時間:7:05~翌7:00

プラットフォームや無料ツール

チェック項目
プラットフォーム✅ MT4とウェブトレーダー
独自サービス✅ ポイント制度
SNSアカウント✅ X(Twitter)アカウント(@ThreeTrader)

現在はMT4のみだが2024年中にMT5を導入

ThreeTraderは現在、MT4のみに対応しており、Windows・Mac・モバイル端末ともに専用のMT4が用意されています。

現在はMT4のみですが、ThreeTraderは2024年の第一四半期にMT5を導入すると公式に発表しています。


会員ページはシンプルな作り

ThreeTraderの会員ページ

ThreeTraderの会員ページは、パソコン表示でもスマホ表示でもシンプルなダッシュボードタイプです。

アカウントごとにライブ口座とデモ口座が並んだスタイルで、「これ以上必要ないでしょ?」と言わんばかりのシンプルな作りです。

実際、複雑な機能をつけるより、これくらいシンプルな方が使いやすいかもしれません。


独自のポイント制度あり

ThreeTraderのポイント制度は、1ロット取引につき10ポイントが貯まります。

ポイント獲得は取引する銘柄によっても異なっていて、通貨ペアと貴金属の比率が高く設定されています。

ポイント交換比率
銘柄ロット数貯まるポイント
通貨ペア1ロット10ポイント
貴金属1ロット10ポイント
原油1ロット1ポイント
株価指数1ロット1ポイント
仮想通貨1ロット1ポイント

ポイントで交換できるもの

ポイントは会員ページ内の「ThreeTraderポイントストア」で、商品と交換できます。

ポイントで交換できるものは、現金キャッシュバックや電子機器などが選べるのですが、ThreeTraderはなぜかベアブリックを激押ししています。

他の商品よりも、ベアブリックの品揃えが最も良いという謎仕様になっています。

ベアブリック

ポイント交換可能商品リスト
商品名必要ポイント取引ロット数
10ドルキャッシュバック166P16.6ロット
50ドルキャッシュバック833P83.3ロット
100ドルキャッシュバック1666P166.6ロット
エアポッド Max12500P1250ロット
アップルウォッチ16700P1670ロット
アイフォン12ミニ15000P1500ロット
アイフォン12プロ22000P2200ロット
ダイソン自動掃除機20000P2000ロット
ダイソン掃除機20000P2000ロット
サムソン
大型モニター
44000P4400ロット
ベアブリック10種76000P7600ロット

ポイント制度の評判は上々

こうしたポイント制度は、他のFX会社も行っていますが、ThreeTraderの場合は珍しく生活に密着した商品も多く評判は上々のようです。

ポイントの還元率を考えてみると、顧客への還元サービスとしては優秀という声もあり、評価ができるポイントだと思います。

ポイント制度の評判・口コミ


ThreeTraderのサポート

チェック項目
問い合わせの種類✅ 3種類
ライブチャットの営業時間✅ 平日8時~夜21時
日本人スタッフの有無✅対応時間は常時在籍
対応の速度✅ライブチャットであれば、すぐに問い合わせ可能

ThreeTraderのサポートには、個人的に問い合わせる機会もあります、コンプラの厳しい大企業という印象は無く、人情味があり、親身に相談に乗ってくれるサポートです。

3種類の問い合わせ手段

ThreeTraderでは3種類の問い合わせ方法を提供しています。

ThreeTraderのサポート
  • ライブチャット
  • メール
  • 電話

日本人向けのサポートスタッフは、シドニーのオフィスに在籍しています。
何度か問い合わせをしましたが、チャットではスピーディに問題解決に協力してくれました。

チャットで解決できない場合は電話サポートもあります

公式サイトには電話番号も掲載されています。

問い合わせ先
豪州国内02 8039 8119
豪州国外+612 8039 8119

ThreeTraderのサポートの評判・口コミ

ThreeTraderのサポートチャットの評判はおおむね良好のようです。
また、公式X(Twitter)の更新頻度が高く、ユーザーからの質問に直接回答なども行っています。

ツイッターでの直接回答の様子

ThreeTraderの口座開設

チェック項目
口座開設の
所要時間
✅ 審査を含めて半日程度
本人確認前の
取引
✅ 不可
複数口座の
開設
✅ 無制限に開設可能
デモ口座の
開設
✅ 無制限に開設可能

口座開設の流れや必要書類

ThreeTraderでは最初にメールアドレスを使用して登録すると会員ページにログインできるようになります。

ThreeTraderの口座開設は下記3ステップで完了します。

ThreeTrader口座開設の流れ
  1. 公式HPで新規口座開設
  2. 本人確認書類の提出
  3. 口座の有効化

ThreeTraderの口座開設
日本語で入力OK

口座開設に必要な書類

本人確認書類例

本人確認書類は「鮮明なカラーの顔写真が入っている有効期限内の身分証」が対象です。

  • パスポート
  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • 写真付き身分証明書
  • 在留カード
住所確認書類例

住所確認書類は「発行日と住所と名前が同時に確認できるもの」が対象です。

  • 公共料金の請求書
  • 電話料金の請求書
  • クレジットカードの請求書や利用明細書
  • 住民票

住所確認書類は、「過去3か月以内に発行され、発行日と住所と名前が確認できるもの」が有効です。

備考
  • 運転免許証・マイナンバーカードを本院確認書類として提出する場合、裏面の提出も必要です。
  • 書類は四隅が完全に写っている鮮明なカラー画像で提出してください。
  • 利用できるファイル形式はJPG,png,PDFのいずれかです。
  • アップロードできるファイルの最大サイズは10MBです。

RAWゼロ口座とピュアスプレッド口座の使い分けについて

ThreeTraderでは、以前、最初にピュアスプレッド口座を作成し、追加でRAWゼロ口座を開きたい場合は、サポートに連絡をして、口座タイプを切り替える必要がありした。

しかし、現在は、どちらの口座タイプを先に作成しても、ポータル(会員ページ)にて、自分で別の口座タイプを作成できます

また、1つのMT4で、別々の口座タイプを切り替えて使用できます。

追加口座は無制限で作成可能

ThreeTraderでは無制限に追加口座を作成可能です。

追加で口座を作成したい場合は、ダッシュボードのライブ口座申請ボタンを押せば簡単に作ることができます。

追加口座作成

デモ口座は5つまで作成可能

ThreeTraderでは、ピュアスプレッド口座とRAWゼロ口座のデモ口座を用意しています。

ライブ口座未開設の場合、デモ口座の有効期限は30日間ですが、ライブ口座を開設済みであれば、有効期限なしでデモ口座を利用可能です。

なお、ライブ口座を開設していなくても、サポートに申請すれば有効期限を延長可能です。


ThreeTraderで取引を始める方へ

ThreeTraderを使いこなすためのポイントは2つあります。

ThreeTraderを使いこなすポイント
  • 取引コストの安さを徹底利用
  • 禁止手法なしのメリットを利用

取引コストの安さを徹底利用

取引コストの安さは、ThreeTraderの大きなメリットです。

スキャルピングでもデイトレードでも頻繁に取引したい場合、ThreeTraderくらい取引コストが安い業者であれば利益は残しやすくなります。

また、XAUUSD(ゴールド)等のCFD銘柄を取引するトレーダーも利用を一考する価値があります。


スリッページが発生する口コミ

ThreeTraderで、最近頻繁にスリッページが発生するようになったという口コミが見られました、スリッページの原因は、サーバーに対して顧客が増えすぎているのかもしれません。

スリートレーダーは、Aブックの取引環境を提供していますが、顧客が増えてサーバーが重くなっている時はスリッページが発生しやすいようです


禁止手法なしのメリットを利用

ThreeTraderは、禁止手法なしを謳っています。

ゼロカット狙いの両建て取引などの悪質なトレード以外なら、基本は問題ないでしょう。

EAを使った高速スキャルピングや両建てを駆使した戦略を構築しても面白いかもしれません。

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出典・参考文献

本記事の内容は、以下の情報源をもとに執筆しています。

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