XMのNYダウには、現物のUS30Cashと先物のUS30があり、現物と先物の違いから取引条件にも違いが生まれます。
XMでのダウ(US30)取引について知りたい方に向けて、XMと国内証券を比較しつつ取引時間や必要証拠金額はもちろん、現物と先物の違い、配当金の仕組みまで掲載しています。
XMのUS30とは?国内証券との違い
ダウ平均株価指数(US30)とは、アメリカ経済を代表する30企業で構成される株価指数です。
XMと国内証券で扱っているNYダウ(US30)は、同じダウ平均株価指数に連動するCFD商品ですが、取引条件が違います。
取引条件の違いにより、XMでダウを取引するメリットとデメリットが生じます。
- レバレッジ500倍で取引できる
- 証拠金を抑えられる
- ゼロカットシステムで追証がない
- MT4/MT5で取引できる
- US30Cash(現物)にはマイナススワップが発生する
- US30(先物)には3か月ごとの決済期限がある
XMの方が最大レバレッジが高く、証拠金を抑えられる
XMでのNYダウ(US30)取引では、必要証拠金(担保金)の何倍もの金額を取引できる「レバレッジ取引」という仕組みを利用できます。
国内証券では10倍ですが、XMでは500倍レバレッジでダウを取引可能です。
最大レバレッジが高いほど取引での証拠金維持率を高く保て、ロスカットされにくくなります。
▼最大レバレッジの比較と証拠金目安
最大 レバレッジ | 最小Lot | ※証拠金目安 (0.1Lot) | |
---|---|---|---|
XM | 500倍 | 0.1Lot | 810円 |
国内証券 | 10倍 | 0.1Lot | 40,050円 |
※ダウ平均価格3万ドル、1ドル=135円で計算
XMは追証がないので借金にならない
国内証券では、口座残高がマイナスになったとき、追証を払う必要がありますが、XMでは、マイナス分をXMが負担する「ゼロカット制度」を採用しています。
ゼロカット制度により追証が発生せず、借金を負うことはありません。
MT4/MT5を使って取引できる
XMのNYダウ(US30)はMT4/MT5という取引ツールを使って取引できます。
国内でMT4/MT5に対応している証券会社は多くありませんが、XMではパソコン・スマホ・タブレット等どんなデバイスでもMT4/MT5を利用してNYダウ(US30)を取引できます。
MT4/MT5を使えば、チャートや時間足を自由にカスタマイズできたり、分析に便利な各種インジケーターを導入して取引できます。
関連記事:MT4/MT5アプリのインストール方法
US30Cash(ダウ現物)はマイナススワップが発生する
XMのダウ現物(US30Cash)を保有していると売り買いともに、マイナススワップという保有コストが発生するので、長期間の保有に向きません。
中長期での取引をしたい場合は、スワップがつかないダウ先物がおすすめです。
関連記事:XMの最新スワップ一覧
US30(ダウ先物)は3カ月ごとに決済期限がある
XMのダウ先物(US30)は3か月ごとに売り出される商品なので、必ず3か月毎に限月(保有期限)が満了します。
ダウ先物は限月を迎えると、自動で決済されますが、期限前に自分で決済することも可能です。
XMのダウは500倍レバで証拠金を抑えられますが、現物のスワップや先物の限月には要注意です。
XMのダウの取引条件 | 取引時間/証拠金/1ロット価格
XMのダウ(US30)を取引するための取引時間や取引条件について解説します。
基本スペック | |
---|---|
商品の種類 | 先物と現物の2種類 |
取引時間 | 07:05~翌05:15(夏時間) 08:05~翌06:15(冬時間) |
最大 レバレッジ | 500倍 |
最小ロット | 0.1 |
最大ロット | 12,500 |
必要 証拠金率 | 0.2% |
平均 スプレッド | 先物5.1pip/現物2.8pip |
ダウにはUS30(先物)US30Cash(現物)の2種類がある
XMのダウ(US30)は株価指数CFD商品で、US30(ダウ先物)とUS30Cash(ダウ現物)の2種類あります。
US30とUS30Cashは違う商品なので、限月(決済期限)の有無や、配当金の有無など、取引条件が異なります。
US30-MMMYY(ダウ先物)とは
US30-MMYYとは、ダウ平均株価指数先物のシンボルで、ダウ平均株価が今後上がるか下がるかを予測して取引するCFD商品の呼称です。
先物は、限月と呼ばれる決済期限が設定されており、限月を迎えると売買価格差の損益分だけが受渡しされます。
限月はUS30-MMMYYの「MMMYYY」の部分で、MMMが決済月、YYが決済年を表します。
(限月に関しては以下で詳しく解説しています。)
- 限月(決済期限)がある
- スプレッドが現物より広い
US30Cash(ダウ現物)とは
US30Cashとはダウ平均株価指数現物を表すシンボルで、NYダウを現在の価格で売買するCFD商品です。
現物と付きますが、CFD商品なので、実際にお金と商品を交換するわけではなく、「注文した金額-決済した金額(損失or利益)」だけを受け渡します。
- 配当金が発生する
- スワップポイントが付く
- スプレッドが先物より狭い
XMでダウを取引するなら、先物と現物の違いを把握し混同しないようにしましょう。
ダウ(US30)の取引時間(日本時間)
XMのダウ(US30)の取引時間は午前7:05~翌5:15(夏時間)、午前8:05~翌6:15(冬時間)で、ダウ先物と現物に取引時間の違いはありません。
平日はほぼ24時間取引できますが、毎日早朝に2回メンテナンス時間があります。
また、金曜日(土曜日早朝)は閉場時間が早いこと、年末年始や祝日は取引時間が違うことに注意してください。
月曜日~ 木曜日 | 金曜日 | |
---|---|---|
夏時間 | 07:05~翌05:15 | 07:05~翌05:10 |
冬時間 | 08:05~翌06:15 | 08:05~翌06:10 |
- 取引時間の変更がある場合は、XMの「お知らせ」ページでチェックできます。
- メンテナンスは夏時間の場合、
翌05:15~翌05:30、翌05:55~
翌07:05、冬時間の場合、翌06:15~
翌06:30、翌06:55~翌08:05です。
参考記事:XMの取引時間一覧(日本時間)
XMのダウ(US30)の最大レバレッジは500倍
国内証券でダウ(US30)を取引する場合の最大レバレッジは高くても10倍ですが、XMのダウ取引における最大レバレッジは500倍です。
(最大レバレッジ500倍=必要証拠金率0.2%)
XMの場合、500倍レバレッジにより国内証券より少ない証拠金で取引できます。
また、最大レバレッジが高いと、証拠金維持率を高く保てるので、ロスカット(損切り)されにくくなります。
XMでは、ダウだけでなく、日経225やナスダック等もレバレッジ500倍で取引できます。
有効証拠金が増えると最大レバレッジが制限される
XMダウの最大レバレッジは500倍ですが、有効証拠金の合計額が増えると、レバレッジ制限がかかります。
証拠金による最大レバレッジ規制は、銘柄や口座タイプに関係なく適用され、以下の通りです。
有効証拠金によるレバレッジ規制
有効証拠金 | 最大レバレッジ |
---|---|
$40,000以下 | ※1,000倍 |
$40,001~$80,000 | 500倍 |
$80,001~$200,000 | 200倍 |
$200,001以上 | 100倍 |
※レバレッジ1,000倍は通貨ペアと一部CFDのみ
ダウ取引では、有効証拠金が4万ドルを超える場合、最大レバレッジが制限されます。
参考記事:XMのレバレッジ規制を解説
ダウ(US30)の最大&最小ロット
XMのダウ取引における最大ロットは12,500ロットで、最小ロットは0.1ロットです。
ただし、先物と現物のどちらを取引するのか、MT4とMT5のどちらで取引するのかで最大ロットと最小ロットは異なります。
MT4 | MT5 | ||
---|---|---|---|
先物 | 最小Lot | 1 | 0.1 |
最大Lot | 12,500 | 160 | |
現物 | 最小Lot | 0.1 | |
最大Lot | 12,500 | 150 |
ダウ先物を取引する場合、MT4よりMT5の方が、より細かく取引できますね。
ダウ(US30)1ロットの価格はいくらか
XMのダウ(US30)は、1ロットあたり1単位なので、1ロットの値段は現在のダウ平均株価と同じです。
例えば、ダウ平均株価が3万ドルの場合、XMのダウの1ロット価格も3万ドルになります。
1ロットの価格を日本円に換算する場合は、ダウ平均株価にドル円レートをかけるだけです。
XMのダウ(US30)の必要証拠金
XMのダウ(US30)の最大レバレッジは500倍ですが、実際の証拠金はいくらになるのか、証拠金の確認方法や計算方法を解説します。
ダウ(US30)の必要証拠金の確認方法
XMのダウ(US30)の必要証拠金はMT4/MT5アプリの取引タブ画面で確認できます。
ただし、表示されているのは保有している全ポジションの合計の必要証拠金です。
ダウ(US30)の必要証拠金の計算方法
XMのダウ(US30)は現物も先物も証拠金率が0.2%に設定されています。
(証拠金率0.2%=レバレッジ500倍)
ダウ平均株価×ロット数÷500
=必要証拠金
(500=レバレッジ)
ダウ平均の証拠金計算例
ダウ平均株価が3万ドルで1ロット保有しているときの必要証拠金
30,000×1÷500(レバレッジ)=60ドル
現在のドル円のレートで円換算します。
60×140=8,400円
参考記事:XMの証拠金一覧と計算方法
ダウのスプレッド(手数料)
XMのダウ(US30)はスプレッドが手数料となっており、その他の取引手数料は発生しません。
ダウ先物とダウ現物でスプレッドが異なり、現物の方がスプレッドが狭くなっています。
なお、XMのダウのスプレッドは原則固定となっているので、基本的には変動しません。
ダウの平均スプレッドはいくらか
XMのダウ(US30)の平均スプレッドはダウ先物が5.1ドル(51pips)で、ダウ現物が2.8ドル(28pips)です。
ただし、MT4/MT5上のスプレッドはpoint表示なので、ダウ先物は510、ダウ現物は280のように3桁で表示されています。
XMのダウ先物と現物を比べると、現物の方がスプレッドが狭いので、短期売買に向いています。
MT4/MT5でダウのスプレッドを確認する方法
スプレッドはMT4/MT5の気配値で確認できます。
MT4/MT5で表示されているダウのスプレッドは、point表示ですので、pipsに換算するには、数値を10分の1にしてください。
XMTradingアプリでダウのスプレッドを確認する方法
XMTradingアプリでも、ダウ(US30)のスプレッドを確認できます。
まだ、アプリを持っていない方は、XM公式サイトからダウンロードできます。
XMTradingアプリの気配値タブでダウをタップします。
画面上部の売値と買値の間の数値がスプレッドです。
※スプレッドはpoint表示です
現物にはスワップポイントがある
XMのダウ現物には売り買いともにスワップポイントがつき、買いがマイナス、売りがプラスです。
現物を保有しつづければ、買いの場合、毎日スワップポイントが含み損として積み重なり、決済時に損失として利益から引かれます。一方、売りの場合は、スワップポイントを利益として受け取ることができます。
US30のスワップポイント(1Lot)
ポイント表示 | 日本円表示 | |
---|---|---|
売 | 円 | |
買 | 円 |
※2024年12月3日のデータ
スワップポイントの確認方法
スワップポイントはXMの公式サイトから確認できます。
公式サイトで少し下にスクロールし株式指数をタップします。
「現物指数CFD」のUS30Cashをタップするとスワップポイントが表示されます。
スワップはいくら引かれる?
現物を保有し続けていれば、スワップ価値に保有ロット数をかけ、少数点以下を四捨五入した金額が毎日コストとして積み重なっていきます。
積み重なったスワップは、ポジションの決済時に引かれます。
ダウ(US30)の現物保有でスワップが発生した例
下の画像は、実際に11日間、現物と先物を1ロットづつ売りで保有した様子です。
11日間の保有で現物には-1,315円のスワップポイントが発生しています。
長期間ポジションを保有したい場合は、ダウ先物をトレードするのがオススメですが、決済期限には気を付けてください。
スワップの徴収は早朝に行われる
XMの現物につくスワップポイントの徴収は早朝のメンテナンス時間に行われます。
メンテナンス時間は日本時間のAM7:00(サマータイム時はAM6:00)からです。
また、金曜日(土曜日の早朝)には土曜日と日曜日の分も合わせて3日分のスワップが徴収されます。
スワップを引かれたくない場合は、メンテナンス時間前にポジションを決済しましょう。
参考記事:XMのスワップポイント | 日本円一覧表
XMのダウ(US30)先物の限月とは
XMのダウ(US30)の先物の限月とは、先物の保有期限のことです。
ダウ先物は3か月ごとに発売される商品なので、限月も3か月ごとになります。
例えば、ダウ先物の表記が「US30-MAR20」の場合、MARは3月を、20は2020年を表し、この先物は2020年3月に満期を迎え、自動で決済されます。
ただし、限月前に自ら決済することも可能です。
ダウ先物を保有する場合、いつ決済期限を迎えるかしっかりと把握しておきましょう。
限月は3の倍数月で満期日は第3金曜日
XMのダウ(US30)先物は3か月ごとに売り出される商品なので、決済も3か月ごとに行われます。
先物の限月は3月、6月、9月、12月で、満期日は限月の第3金曜日です。
満期日前日(限月の第3木曜日)は決済のみ可能で、新規注文はできません。
XMの先物の限月の確認方法
XMのダウ(US30)先物の限月はXMの公式サイトから確認できます。
公式サイトで少し下にスクロールし株式指数をタップします。
ページ中央くらいまでスクロールし、有効な取引をタップします。
Wall Street 30の中にダウ(US30)の限月が表示されています。
XMのダウ(US30)の配当金の仕組み
XMのダウ(US30)の配当金は現物ポジションにのみつきます。
指数配当金に保有ロットをかけた金額がスケジュールに沿って、配布、または、徴収されます。
売りなら引かれ買いなら入金される
XMのダウ(US30)の現物を保有している場合、XMの配当金スケジュール通りに配当金の配布、または、徴収が行われます。
- 売りポジション保有なら配当金を支払う
- 買いポジション保有なら配当金を受取る
配当金はいくら?
XMのダウ(US30)現物の配当金の額は指数配当金×保有ロット数です。
例)指数配当金3.459で1ロット保有の場合
3.459×1=3.459ドル
日本円に換算して、約500円です。
配当金はいつ?配当金スケジュールの確認手順
XMの公式サイトに配当金のスケジュールが掲載されています。
XM公式サイトで株式指数のタブを選択します。
画面を下にスクロールし、「指数配当金」という項目から配当金スケジュールを確認します。
株価指数の配当金スケジュールは、月曜日に更新されますので、ポジションを保有している場合は、必ずチェックしましょう。
XMのMT4/MT5でダウ(US30)を取引する手順
- XMで口座開設する
- XMのMT4/MT5をダウンロードする
- MT4/MT5でダウのチャートを表示する
- ダウの取引を始める
XMでのダウ(US30)取引に必要な口座開設、MT4/MT5のダウンロード、チャート表示のやり方、損益の確認などについて解説します。
口座開設する
XMでダウ(US30)を取引するには口座の開設が必要です。
XMの公式サイトから口座開設をしてください。
口座タイプ・口座基本通貨の選択・レバレッジの選択
XMでは口座開設時に、口座タイプ・口座基本通貨・レバレッジの選択をする必要があります。
口座タイプの設定
XMのダウ(US30)は、スタンダード口座/マイクロ口座/KIWAMI極口座/ゼロ口座の全ての口座タイプで取引できます。
口座基本通貨の設定
XMのダウ(US30)を取引するなら、基本通貨は「日本円(JPY)」か「米ドル(USD)」がおすすめです。
レバレッジの設定
XMのダウ(US30)の最大レバレッジは500倍ですので、500倍以上を選択すれば問題ありません。
参考記事:XMの口座開設方法と手順を解説
MT4/MT5をダウンロードする
XMのMT4/MT5はXM公式サイトのMT4/MT5ダウンロードページからダウンロードできます。
お持ちのデバイスのリンクをタップしてダウンロードページへ飛んでください。
XMのMT4/MT5はXM公式サイトのMT4/MT5ダウンロードページからダウンロードできます。
MT4/MT5をダウンロードする手順
まず初めに、以下のボタンからXM公式サイトのMT4/MT5ダウンロードページへ進んでください。
ダウンロードページにて、ご自身の使用したいデバイスに合わせて、MT4またはMT5のリンクをクリックしてください。
下にスクロールし、赤いダウンロードボタンからMT4/MT5をダウロードしてください。
ダウ(US30)のチャートを表示する
XMのダウ(US30)のチャートを表示するやり方を解説します。
チャートを表示する手順
MT4のメニューバーの中にある気配値をクリックして気配値を表示させます。
気配値の銘柄一覧にダウ(US30)がない場合は気配値欄を右クリックし、「全てを表示」を選択します。
次にUS30(ダウ現物)かUS30MMMYY(ダウ先物)の銘柄を右クリックし、チャートを表示を選択します。
損益の確認方法
XMのダウ(US30)の損益は、MT4/MT5の取引タブの中の各ポジションの右に表示されています。
XMのダウ(US30)の損益は、MT4/MT5の取引画面の各ポジションの右にあります。
利益は青字で、損失は赤字で表示されます。
また、画面上部には純利益として損益の合計が表示されています。
損益を自分で計算する場合は、各ポジション下の右側の価格から左側の価格を引きます。
(※右側の価格は現在価格左側の価格はエントリー価格)
損益計算ツール
XMのダウ(US30)取引に関するFAQ
XMのダウ取引について思うこと
XMのダウ(US30)のおすすめの取引方法や取引していて感じたことを紹介します。
スキャルピングやデイトレードがおすすめ
XMのダウ(US30)の現物はスプレッドが狭いので、スキャルピングやデイトレードに最適です。
XMが取り扱っている米国の株式指数の中でも市場価格に対するスプレッドの割合が特に低くなっているのがダウの現物です。
商品 | 平均 スプレッド | 市場価格目安 |
---|---|---|
ダウ | 2.8pips | 3万ドル |
ナスダック(US100) | 2pips | 1万千ドル |
S&P500 | 0.4pips | 3,600ドル |
関連記事:XMのナスダックで稼ぐ|US100とは?取引時間や証拠金も解説
XMのダウはボラティリティを取りに行く商品
XMのダウ(US30)はその日のボラティリティを取りに行く商品と言うのがふさわしいと思います。
ダウは長期保有よりも短期投資に向いているというのが正直なところです。
ただ、ダウのボラティリティはそれなりに高いので、2~3日のスイング取引でも十分に利益を見込めるのが魅力的です。
XMのダウと投資信託ならどっちがいい?
XMのダウ(US30)と投資信託のNYダウの大きな違いはレバレッジがかけられるかどうかという点です。
2つの投資方法で同じ金額を投資した場合、投資成果が異なります。
ダウ平均が前日比1%値上がりした場合、XMのダウは投資信託に比べ約100倍の利益を生みます。
投資方法 | 投資金額 | 利益 |
---|---|---|
NYダウ 連動型 投資信託 | 3万円 (3口購入) | 300円 |
XMのダウ | 3万円2,323円 (1ロット) | 約30,000円 |
コツコツ投資するならNYダウと連動する投資信託ですが、効率の良い短期投資ならXMのダウ(US30)がおすすめです。
ダウ平均株価の値動きによる損益シミュレーション
ダウ平均株価指数が28,000ドルだった場合、ダウ平均株価指数の値動きにより、いくらの損益が発生するのか解説します。
▼ダウ平均の値動き幅と損益の関係▼
ダウ平均10ドルの値動き | ダウ平均100ドルの値動き | |
---|---|---|
0.1ロットの場合 必要証拠金784円 | 1,400円の損益 | 14,000円の損益 |
1ロットの場合 必要証拠金7,840円 | 14,000円の損益 | 14万千円の損益 |
10ロットの場合 必要証拠金78,400円 | 14万円の損益 | 140万円の損益 |
ダウ平均 10ドルの 値動き | ダウ平均 100ドルの 値動き | |
---|---|---|
0.1ロット の場合 必要証拠金 784円 | 1,400円 の損益 | 14,000円 の損益 |
1ロット の場合 必要証拠金 7,840円 | 14,000円 の損益 | 14万千円 の損益 |
10ロット の場合 必要証拠金 78,400円 | 14万円 の損益 | 140万円 の損益 |
※ドル円レート140円で計算
たった10ドルの値動きでも、ロット数が大きければ大きな利益/損失になりますね。