海外FXのCFD取引のアイキャッチ

「ゴールドの取引条件が良い海外FXはどこ?」
「ビットコインをハイレバ取引できるのは?」

海外FXのCFD取引は、数百倍を超えるレバレッジや、追証なしで借金にならないゼロカット制度を利用できます

ただし、海外FXは、国内に比べて取引コストが高めだったり、安全性が不透明だったりと懸念点もあります。

そこで本記事では、海外FXと国内のCFDの違いを比較しつつ、海外FXでのCFD取引のメリット・デメリットやCFD銘柄別のおすすめ海外FX業者を紹介しています。

海外FXのCFDって実際どうなの?
  • ハイレバ取引でも借金にならない
  • 取引手数料はちょっと高め
  • 銘柄毎におすすめの業者が違う
目次
  1. 海外FXのCFDってどんな感じ?国内と何が違うの?
    1. 海外FXでCFD取引をするメリット
    2. 海外FXでCFD取引をするデメリット
    3. 人気のCFD銘柄はどれ?
  2. 海外FX業者別CFDのレバレッジ・スプレッド一覧
  3. ゴールド(XAUUSD)取引におすすめの業者
    1. XMのゴールドは低スプレッドでスワップ無しの取引ができる
    2. ExnessはXAUUSDも無制限レバレッジで取引できる
    3. ThreeTraderのゴールドはスプレッドが最狭クラス
  4. ビットコイン(BTCUSD)取引におすすめの業者
    1. FXGTのビットコインはレバレッジ1,000倍でスプレッドが狭い
    2. Exnessのビットコインはスプレッドが狭めでスワップ無し
    3. XMのビットコインは500倍レバレッジでスプレッドが狭め
  5. 原油(OIL)取引におすすめの業者
    1. XMの原油CFDは低スプレッドで他社より細かく取引できる
    2. Exnessの原油CFDはスワップを気にせず取引できる
    3. IronFXの原油CFDはスプレッドが狭めで大口取引もできる
  6. 日経225(JP225)取引におすすめの業者
    1. XMの日経225は現物も先物も500倍レバレッジで取引できる
    2. Exnessの日経225はスワップ無しで中長期取引できる
    3. miltonMarketsの日経225は低スプレッドで少量取引可能
  7. 米国株価指数(ダウ平均)取引におすすめの業者
    1. XMのダウ平均はハイレバレッジと低コストで取引できる
    2. Exnessのダウ平均は小額からハイレバで取引できる
    3. FusionMarketsのダウ平均は取引コストが最安
  8. 海外FXで個別株式を取引できる業者はどこ?
    1. Apple/Google/Nikeなど有名企業の株は大抵の業者で取引可能
    2. 日本株を取り扱っているのはiForexとeasyMarketsだけ
  9. 海外FXでCFD取引をする際の注意点
    1. CFD銘柄はそれぞれ取引時間が違う
    2. 現物と先物がある銘柄はそれぞれ取引条件が違う
  10. 海外FXのCFD取引に関するよくある質問(FAQ)
    1. 海外FXでCFD取引におすすめの業者はどこですか?
    2. 海外FXではCFD取引でも追証なしですか?
    3. 海外FXの株価指数CFDに配当金はつきますか?
    4. 海外FXでCFD取引をすると税金はかかりますか?

海外FXのCFDってどんな感じ?国内と何が違うの?

海外FXと国内FXの違いは、海外FXは国内FXよりも最大レバレッジが高く、スプレッドを含む取引コストがやや高いことが挙げられます。

その他にも主な違いが7つあり、以下の通りです。

海外FXと国内のCFD取引条件・環境の違い
項目 海外FX 国内FX
ボーナスの種類 豊富 少ない
最大レバレッジ 高い 低い
追証 なし あり
取り扱い銘柄 多い 少ない
専用口座 不必要 必要
スプレッド 広め 狭め
資金管理方法 分散管理 信託保全

優れた条件=青で表示

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海外FXのCFDは、国内と取引条件や環境が違います、実際の取引におけるメリットとデメリットを具体的に解説していきます。

海外FXでCFD取引をするメリット

海外FXでCFD取引をするメリット

海外FXでのCFD取引が、国内に比べて優れているポイントは主に5つあります。

海外FXでCFD銘柄を取引するメリット
  • ボーナスやキャッシュバックの種類が豊富
  • ハイレバレッジで取引可能
  • ゼロカットシステムで追証なし
  • 取り扱い銘柄数が多い
  • CFD専用口座の開設が必要ない

ボーナスやキャッシュバックの種類が豊富

多くの海外FXでは、口座開設しただけで5,000~20,000円ほどのボーナスを受取れます(ボーナスは、取引に利用できる仮想のトークンで現金ではありません。)

また、業者によって割合や上限額は異なるものの、入金するだけで誰でも簡単に入金額の20~100%のボーナスが受け取れる入金ボーナスキャンペーンも頻繁に開催されています。

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国内証券のボーナスやキャッシュバックは、条件が厳しいので、海外FXのように資金効率を上げて取引するのは難しいと思います。

ハイレバレッジで取引できる

国内FXの場合、CFD銘柄の最大レバレッジは5倍~20倍に設定されている一方、海外FXでは1,000倍以上のレバレッジをかけてCFDを取引可能です。

同額の資金で取引する場合、ハイレバレッジで証拠金維持率を高く保てるので、国内証券よりロスカットされにくくなります

▼海外FXと国内証券の最大レバレッジ比較表
CFD銘柄 海外FX 国内証券
XM Exness FXGT
ゴールド 1,000倍 2,000倍~
無制限
1,000倍 20倍
ビット
コイン
500倍 400倍 1,000倍 2倍
日経平均株価 500倍 200倍 100倍 20倍
原油 現:200倍
先:66.7倍
200倍 100倍 20倍
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ハイレバ取引する場合は、証拠金維持率を保てないと直ぐにロスカットされてしまうので、資金管理次第では諸刃の剣になります。

ゼロカットシステム採用で追証なし

海外FXのゼロカットシステムとは、相場の急変などで強制ロスカットとなった際、FX業者が顧客のマイナス残高を補填し、0に戻す制度です。

多くの海外FX業者がゼロカットシステムを採用しているので、大きなマイナス残高を出しても、追証を払う必要はなく、借金になりません

男性講師2

海外FX業者の中にも、少数ですが追証ありの業者が存在します。

CFDの取り扱い銘柄数が多い

国内証券の場合、大抵の業者は30銘柄ほどのCFDしか扱っていませんが、海外FXでは、100銘柄以上扱っている業者も珍しくなく、1,000を超える業者もあります

仮想通貨取引所よりも多くの仮想通貨銘柄を取り扱っていたり、株式やETF、債権をCFD商品として扱っている業者もあります

CFDの取り扱い銘柄数の例
CFD銘柄 海外FX 国内証券
XM Exness HFM FXGT DMM 楽天
貴金属 5 10 6 2 2 5
仮想通貨 58 34 19 63 0 0
株価指数 31 10 23 10 8 24
エネルギー 8 3 4 3 2 3
コモディティ 8 0 5 2 6 0
個別株 1,300 98 972 0 0 0
ETF 0 0 34 0 0 0
債権 0 0 3 0 0 0

1つの口座でほぼ全ての銘柄を取引可能

国内証券で取引する場合は、FX通貨ペアとCFD銘柄でそれぞれ専用口座が分けられていますが、海外FXでは、大抵の場合、1つの口座でFX通貨ペアもCFD銘柄も全て取引できます

1つの口座でほぼ全ての取扱商品を取引できるので、FX通貨ペアと連動して動くCFD銘柄を同時に同じ口座で取引することも可能です。

男性講師2

海外FXでは、入金も出金も1つの口座で完結するのでFXもCFDも取引する方には分かりやすいと思います。


海外FXでCFD取引をするデメリット

海外FXでCFD取引をするデメリット

海外FXのCFD取引は、国内FXに比べてイマイチなポイントが主に5つあります。

海外FXでCFD銘柄を取引するデメリット
  • スプレッドが広め
  • 信託保全でない業者が多い
  • 税金が高くなる可能性がある
  • 円建て商品が少なめ
  • サポートが日本語対応でない場合がある

スプレッドが広め

海外FXでCFD商品を取引する際の取引手数料(スプレッド)は、国内証券に比べ高くなっています

なお、海外FXでは、ほとんどの業者が変動スプレッドを採用しており、流動性の低い時間帯は広がりやすくなっているので、注意してください。

海外FXと国内証券のCFD銘柄のスプレッド比較表
銘柄 海外FX 国内証券
XM
(KIWAMI極)
Exness
(プロ)
DMM GMO
ゴールド 1.5pips 1.25pips 0.4pips 1.2pips
日経平均 7point 7.2point 7point 4point
原油 3point 1.3point 3.9point 3point
男性講師2

取引手数料は国内FXの方が有利ですが、原油に限っては、Exnessも頑張っていますね。

顧客の資金管理システムが不透明

国内の場合、証券会社は全て信託銀行でトレーダーのお金を管理していますが、海外FXでは、多くの業者が分別管理のみで、信託保全している業者は一部です。

金融庁が監督する国内証券に比べると、海外のオフショアで運営する証券会社は監督状態が不透明なため、資産の安全性にやや疑問が残ります

信託保全と分別管理って何?
信託保全とは

信託保全とは、FX業者が顧客から預かったお金(顧客が入金した証拠金)を、必要な際には必ず返金できるようにするため、第三者である信託銀行にて管理する資金管理方法です。

資金管理の際、信託保全では、業者の運営資金とトレーダーの証拠金は、別々の金融機関に分けて管理されます。

そのため、万が一FX業者が経営破綻した場合、信託保全で管理しているお金は、FX業者によって持ち去られることはなく、信託先の金融機関からトレーダーへ返金される仕組みになっています。

なお、信託保全には、完全信託保全と一部信託保全があり、完全信託保全では預けた資金は全額補償されますが、一部信託保全は補償金額に上限があり、全額保証ではありません。

分別管理とは

分別管理とは、FX業者が顧客から預かったお金を、FX業者の運営資金と同じ金融機関の別口座へ分ける管理方法です。

口座が分かれているという点では、信託保全と同じですが、分別管理は信託保全と異なり、口座は全て業者名義であるため、業者が破綻した際に全て持ち去られる可能性がないとは言い切れません。

分別管理では、信託保全と異なり、預けたお金が100%返金されるという保証がないことに注意してください。

FX業者の資金管理方法
業者名 資金管理
方法
倒産時の
保証の有無
最大保証額
XM 分別管理 非公開 2万ユーロ
Exness 分別管理 非公開 2万ユーロ
FXGT 分別管理 非公開 百万ユーロ
HFM 分別管理 非公開 5百万ユーロ
Three
Trader
分別管理 なし 非公開
国内証券 信託保全 あり 原則全額
男性講師2

証券会社であれば、顧客資産を分別管理することは当然ですが、外国の会社なので分かりにくさはあります。事前に安全性のチェックはしておいた方が良いですね。

円建て銘柄が少ない

国内証券の場合、ゴールドや原油などの商品を円建てで取引できますが、海外FXでは、円建て商品を取り扱っている業者は多くありません

大抵の場合、海外FXでは日経平均CFDを除き、CFD銘柄の多くがドルやユーロ等の外貨建て銘柄となっています。

円建て・外貨建てって何?

円建て商品とは、原則として「注文・決済や金利・配当金の受渡し」が日本円で行われる商品です。

一方、外貨建て商品は、「注文・決済や金利・配当金の受渡し」が外貨で行われる商品のことで、為替レートの影響を受けます。

円建て銘柄を取り扱っている海外FXの例
業者名 銘柄
Exness BTCJPY(ビットコイン円)など
FXGT
IS6FX XAUJPY(ゴールド円)など
TitanFX
TradersTrust
男性講師2

海外FXの円建て銘柄は、ゴールドや仮想通貨がほとんどで、エネルギーや個別株式などはあまり取り扱われていません。

サポートが日本語に対応していない場合がある

海外FXは、その名の通り海外に拠点を持つFX業者なので、中には日本語サポートが充実していない業者も存在します

また、日本語対応を謳っていても、日本人スタッフの在籍数が少ない場合、満足のいくサポートを受けられない可能性もあります

日本語サポート対応状況の表
業者名 日本人サポートの人数 ライブ
チャット
メール 電話
XM 15人以上
(8時~22時)
コールバック
Exness 非公開
(8時~24時)
FXGT 非公開
(24時間)
Three
Trader
8人
(9時~2時)
HFM 非公開
(15時~24時)
コールバック
男性講師2

海外FX業者の比較一覧表」の「日本語サポート状況」タブでは、海外FX業者16社の「日本語サポートの種類や営業時間」などをまとめているので、参考にしてください。


人気のCFD銘柄はどれ?

以下の匿名アンケートの結果、海外FXのCFDではゴールドが特に人気の銘柄です。

【匿名アンケート】
女性講師2

その他の銘柄をよく取引するという方は是非、記事最下部のコメントで教えてください。


海外FX業者別CFDのレバレッジ・スプレッド一覧

海外FXが取り扱っているCFD商品の中で、特に代表的な銘柄の最大レバレッジと平均スプレッドを業者ごとに一覧表としてまとめました

取引銘柄の詳細は各業者の公式サイトからチェックできます。

【表内の説明】

(先)は先物、(現)は現物
(先/現)は先物と現物で条件が共通
口座タイプで条件が異なる場合、分けて記載

▼XMのCFD取引条件
銘柄 最大レバレッジ 平均スプレッド
Standard KIWAMI極
ゴールド 1,000倍 3.5pips 1.5pips
ビット
コイン
500倍 296point 186.5point
原油 66.7倍(先)/
200倍(現)
3point(先/現)
日経平均 500倍(先/現) 16point(先)/7point(現)
ダウ平均 500倍(先/現) 518point(先)/
293point(現)
※貴金属・仮想通貨を除くCFDの取引条件は全口座共通
▼ExnessのCFD取引条件
銘柄 最大レバレッジ 平均スプレッド
Standard Pro
ゴールド 2,000倍 2.0pips 1.25pips
ビット
コイン
400倍 170.1point 106.2point
原油 200倍 6.2point 3.9point
日経平均 200倍 11.6point 7.2point
ダウ平均 400倍 680point 420point
▼FXGTのCFD取引条件
銘柄 最大レバレッジ 平均スプレッド
Standard+ Pro
ゴールド 1,000倍 3.8pips 2.2pips
ビット
コイン
1,000倍 187point 103point
原油 100倍 6point 4point
日経平均 200倍 14point 11point
ダウ平均 400倍 342point 226point
▼ThreeTraderのCFD取引条件
銘柄 最大レバレッジ 平均スプレッド
(Pure Spread)
ゴールド 500倍 1.5pips
ビット
コイン
20倍 402point
原油 100倍 8.2point
日経平均 100倍 27point
ダウ平均 100倍 390point
▼HFMのCFD取引条件
銘柄 最大レバレッジ 平均スプレッド
Premium Pro
ゴールド 500倍 2.8pips 1.7pips
ビット
コイン
1,000倍 541.4point 225.3point
原油 100倍 11point(先)/12point(現)
日経平均 200倍 11.3point(先)
6.5point(現)
ダウ平均 400倍 813point(先)
360point(現)
※貴金属・仮想通貨を除くCFDの取引条件は全口座共通
▼IS6FXのCFD取引条件
銘柄 最大レバレッジ 平均スプレッド
Standard Crypto
ゴールド 1,000倍 3.3pips
ビット
コイン
1,000倍 214point
原油 50倍 7point
日経平均 100倍 10point
ダウ平均 400倍 304point
※仮想通貨はCrypto口座でのみ取引可能
▼BigBossのCFD取引条件
銘柄 最大レバレッジ 平均スプレッド
(Standard)
ゴールド 1,111倍 2.4pips
ビット
コイン
50倍 262.6point
原油 100倍 8point
日経平均 200倍 17point
ダウ平均 100倍 305point
▼miltonMarketsのCFD取引条件
銘柄 最大レバレッジ 平均スプレッド
(SMART)
ゴールド 1,000倍 2.9pips
ビット
コイン
10倍 285.7point
原油 10倍 7point
日経平均 100倍 4point
ダウ平均 100倍 308point
▼IronFXのCFD取引条件
銘柄 最大レバレッジ 平均スプレッド
(STP/ECN手数料なし)
ゴールド 500倍 3.3pips
ビット
コイン
200倍 450point
原油 200倍 4point
日経平均 100倍 20point(先)/16point(現)
ダウ平均 100倍 800point(先)/
600point(現)
▼MYFXMarketsのCFD取引条件
銘柄 最大レバレッジ 平均スプレッド
(Standard)
ゴールド 500倍 3.2pips
ビット
コイン
5倍 520point
原油 100倍 18point
日経平均 50倍 10point
ダウ平均 100倍 430point
▼easyMarketsのCFD取引条件
銘柄 最大レバレッジ 平均スプレッド
(MT5口座)
ゴールド 500倍 3.2pips
ビット
コイン
100倍 450point
原油 20倍 30point
日経平均 100倍 10point
ダウ平均 200倍 500point
▼iForexのCFD取引条件
銘柄 最大レバレッジ 平均スプレッド
ゴールド 400倍 3.9pips
ビット
コイン
40倍 576point
原油 100倍 4point
日経平均 200倍 11point
ダウ平均 200倍 384point
▼fusionMarketsのCFD取引条件
銘柄 最大レバレッジ 平均スプレッド
(クラシック)
ゴールド 500倍 2.2pips
ビット
コイン
10倍 190point
原油 取り扱い無し
日経平均 100倍 5point
ダウ平均 100倍 150point
男性講師2

以上、海外FX13社のCFD取引条件一覧を踏まえ、以下で銘柄ごとのおすすめ業者を紹介します。



ゴールド(XAUUSD)取引におすすめの業者

海外FXのCFDを比較-ゴールド(gold,XAUUSD)の取引条件比較表PC版

海外FXのCFDを比較-ゴールド(gold,XAUUSD)の取引条件比較表モバイル版

海外FX13社のゴールド取引条件を調査するに当たり、レバレッジやスワップは、業者の公式サイトやMT4で確認し、平均スプレッドは各社のMT4を3週間回し計測しています。

ゴールドの最大レバレッジは400倍~2,000倍で、平均スプレッドは1.5pips~3.9pipです。

他のCFD商品に比べて、レバレッジが高く、スプレッドが狭いので取引しやすい商品と言えるでしょう。

スワップや業者の信頼性、サービスも含めて調査・比較したゴールド取引におすすめの海外FX業者は以下の3社です。

XMのゴールドは低スプレッドでスワップ無しの取引ができる

XMTradingのゴールドは、狭いスプレッドとスワップ無しの有利な条件で取引できます。

XMのゴールドの平均スプレッドは1.6pipsで、13社の中でトップを争う狭い値です。

最低入金額が500円であることや、スワップフリーを考えると取引しやすいと言えます。

海外FXの中でもXMは多くの利用者から信頼されている業者なので一番にお勧めできます。

ボーナスを利用したいならスタンダード口座、取引条件の良い口座なら極口座を選択しましょう。

XMでゴールド取引するメリット
  • スプレッドが他社と比べて最も狭い水準
  • 口座開設ボーナス・入金ボーナスやポイントシステムを利用できる
  • 海外FXの中で最も信頼性が高い
XMでゴールド取引するデメリット
  • 有効証拠金4万ドル以上でレバレッジ制限がある
▼XMTrading口座タイプ毎のゴールド取引条件
口座タイプ シンボル サイズ 最大
レバレッジ
平均
スプレッド
取引
手数料
スワップ 最小
取引量
最大
取引量
ボーナス
スタンダード GOLD 100oz 1,000倍 3.5 なし 買-30.67
売16.67
0.01 50
マイクロ GOLDmicro 1oz 3.5 100
KIWAMI極 GOLD# 100oz 1.5 フリー 50
ゼロ GOLD. 500倍 2.1 金価格の
0.5%(片道)
買-30.67
売16.67

優れた条件=青で表示

男性講師2

XMは特にゴールド取引に力を入れている印象があり、スプレッドも頑張っていますね。

XM公式HP


ExnessはXAUUSDも無制限レバレッジで取引できる

ExnessのXAUUSDは最大レバレッジが2,000倍~無制限(21億倍)で、さらにスワップフリーでの取引が可能です。

スプレッドは、スタンダード口座の場合、2.0pipsで平均的な値ですが、プロ口座なら1.25pipsで取引できます

ただし、プロ口座は約定方式の違いから、リクオートが起きやすいので注意してください。

Exnessでゴールド取引するメリット
  • レバ2,000倍は海外FXで最大水準
  • スワップ無しなので中長期の保有も可能
  • スプレッドが業者全体の平均値より狭い
Exnessでゴールド取引するデメリット
  • レバレッジ制限が複雑なので要注意
  • ボーナスがないので全て自己資金での取引
▼Exness口座タイプ毎のゴールド取引条件
口座タイプ シンボル サイズ 最大
レバレッジ
平均
スプレッド
取引
手数料
スワップ 最小
取引量
最大
取引量
最低
入金額
ボーナス
スタンダード XAUUSDm 100oz 2,000倍~
無制限
2.0pips なし スワップ
フリー
0.01 200 $10
セント XAUUSDc 1oz
プロ XAUUSD 100oz 1.25pips $1,000
ロースプレッド 0.7pips $7
ゼロプロ 0.1pips $16

優れた条件=青で表示

男性講師2

Exnessは無制限レバレッジとロスカット水準0%を活かして、小額でのハイレバ取引が可能です。

Exness公式サイトへ


ThreeTraderのゴールドはスプレッドが最狭クラス

ThreeTraderのゴールドは、平均スプレッドが1.5pipsで、海外FXではトップクラスの狭さです

最大レバレッジは500倍で、高いとは言えませんが、レバレッジ制限がないので常に最大レバレッジでの取引が可能です。

なお、マイナススワップは小さく抑えられているものの、他社のようにスワップフリーではない点に注意してください。

ThreeTraderでゴールド取引するメリット
  • スプレッドが狭い
  • マイナススワップが小さい
ThreeTraderでゴールド取引するデメリット
  • 最大レバレッジが低め
  • ボーナスがないので全て自己資金での取引
▼ThreeTrader口座タイプ毎のゴールド取引条件
口座タイプ シンボル サイズ 最大
レバレッジ
平均
スプレッド
取引
手数料
スワップ ストップ
レベル
最小
取引量
最大
取引量
ボーナス
Pure
Spread
XAUUSD 100oz 500倍 1.5pips なし 買:-36.21
売:22.55
0 0.01 80
Raw
Zero
XAUUSD.raw 0.8pips 400円 買:-32.59
売:20.3

優れた条件=青で表示

男性講師2

ThreeTraderのゴールドは、Pureスプレッド口座でも低コストに取引できますが、Rawスプレッド口座なら更にコストを抑えられます。

ThreeTrader公式HP


ビットコイン(BTCUSD)取引におすすめの業者

海外FXのCFD-ビットコイン(BTCUSD)の取引条件比較一覧表PC版海外FXのCFD-ビットコイン(BTCUSD)の取引条件比較一覧表モバイル版

海外FX13社のビットコイン取引条件を調査するに当たり、レバレッジやスワップは、業者の公式サイトやMT4で確認し、平均スプレッドは各社のMT4を3週間回し計測しています。

ビットコインの最大レバレッジは、5倍~1,000倍で、平均スプレッドは103~576pointです。

海外FXのビットコインは、仮想通貨取引所より高いレバレッジと豊富なボーナスを利用して取引でき、取引手数料が安いことが特徴です。

レバレッジや取引コスト、スワップで比べたビットコイン取引におすすめの海外FX業者は以下の3社です。

FXGTのビットコインはレバレッジ1,000倍でスプレッドが狭い

FXGTのビットコインは、1000倍レバレッジでスプレッドが狭く、スワップフリーであることが特徴です。

スプレッドは103pointで、比較した中で最も狭い値で、他社より有利に取引できます。

ビットコイン取引でもFXGTの豪華なボーナスを利用可能です。

FXGTでビットコイン取引するメリット
  • 最高水準の1,000レバレッジで取引できる
  • スプレッドが13社中最も狭い
  • スワップフリーで取引できる
FXGTでビットコイン取引するデメリット
  • ストップレベルが他社より広め
▼FXGT口座タイプ毎のビットコイン取引条件
口座タイプ シンボル サイズ 最大
レバレッジ
平均
スプレッド
取引
手数料
スワップ 最小
取引量
最大
取引量
ボーナス
スタンダード+ BTCUSD 1 1,000倍 187 なし フリー 0.01 50
ミニ BTCUSDm 187 0.001 5
Crypto Max BTCUSD 500倍 187 買-0.0131%
売-0.0113%
0.01 50
プロ BTCUSD. 1,000倍 103 フリー
ECN BTCUSD.. 13.5 評価額の
0.1%/Lot
(スプレッドはpoint表示)

優れた条件=青で表示

男性講師2

ミニ口座は、ビットコインを0.001Lot(証拠金約4円)から取引できるので、まずは、ここからビットコイン取引を初めてみるのはアリだと思います。

FXGT公式HP


Exnessのビットコインはスプレッドが狭めでスワップ無し

Exnessのビットコインは、スワップフリーと最大レバレッジ400倍で取引可能で、証拠金維持率0%までポジション保有できます。

スプレッドは170.1pointで、最も狭い値ではありませんが、上位の狭さとなっています。

なお、セント口座ではビットコインを取引できません。

Exnessでビットコイン取引するメリット
  • スプレッドが170.1pointで狭い
  • スワップなしで取引できる
  • ストップレベル0で決済注文を入れやすい
Exnessでビットコイン取引するデメリット
  • 複雑なレバレッジ制限がある
  • 最大レバレッジが400倍と平均的
▼Exness口座タイプ毎のビットコイン取引条件
口座タイプ シンボル サイズ 最大
レバレッジ
平均
スプレッド
取引
手数料
スワップ 最小
取引量
最大
取引量
ボーナス
スタンダード BTCUSDm 1 400 170.1 なし フリー 0.01 20
プロ BTCUSD 106.2
ロースプレッド 33.1 片道$3.5/Lot
ゼロ
(スプレッドはpoint表示)

優れた条件=青で表示

男性講師2

取引条件は最良ではありませんが、最大レバレッジや取引手数料が、海外FX業者の平均よりは優れており、信頼性も悪くないと思います。

Exness公式サイトへ


XMのビットコインは500倍レバレッジでスプレッドが狭め

XMのビットコインは、最大レバレッジは500倍なので、資金効率良く取引できます。

平均スプレッドは190pointで、13社中3番目に狭い値になっています。

2024年現在では、売買ともにマイナススワップが付くので、日跨ぎでの保有には注意してください。

XMでビットコイン取引するメリット
  • 最大レバレッジ500倍で取引できる
  • スプレッドが狭め
XMでビットコイン取引するデメリット
  • 取引量によるレバレッジ制限がある
  • マイナススワップが付く
▼IS6FXのビットコイン取引条件
口座タイプ シンボル サイズ 最大
レバレッジ
平均
スプレッド
取引
手数料
スワップ 最小
取引量
最大
取引量
ボーナス
スタンダード BTCUSD 1 500倍 296 なし 買-11.85
売-11.85
0.01 80
マイクロ
KIWAMI極 BTCUSD# 190
(スプレッドはpoint表示)
男性講師2

XMのBTCUSDの最大レバレッジが250倍から500倍に引き上げられ、取引しやすくなりました。

XM公式サイトへ


原油(OIL)取引におすすめの業者

海外FXの原油CFD取引条件比較画像
海外FXの原油CFD取引条件比較画像モバイル

海外FX12社の原油取引条件の調査では、レバレッジ・スワップを業者の公式サイトやMT4で確認し、平均スプレッドは各社のMT4を3週間回し計測しています。(原油を扱っていないFusionMarketsを除く)

原油の最大レバレッジは10倍~200倍で、平均スプレッドは3point~30pointです。

国内証券の原油と比べると、スプレッドは同程度ですが、レバレッジが高いので、より有利に取引できる銘柄と言えます。

取引量やスワップ、業者の信頼性、サービスも含めて調査・比較した原油取引におすすめの海外FX業者は以下の3社です。

XMの原油CFDは低スプレッドで他社より細かく取引できる

XMTradingの原油は、現物と先物があり、取引条件が異なります。

XMの原油の平均スプレッドは現物・先物共通の3pipsで、13社の中で最も狭い値です。

原油現物の最大レバレッジは200倍であり、最小1Barrelから注文可能なので、取引しやすくなっています。

原油は口座タイプによる取引条件の違いがないので、ボーナスがもらえるスタンダード口座がおすすめです。

XMの原油は、現物と先物で、最大レバレッジやスワップ・限月(決済期限)の有無が異なります

XMで原油取引するメリット
  • スプレッドが3pointで13社中最も狭い
  • 最小0.01Lotからの少額取引ができる
  • 最大レバレッジが200倍で業界最高水準
XMで原油取引するデメリット
  • 現物の買にはマイナススワップが付く
▼XMの原油取引条件
現物/先物 シンボル サイズ 最大
レバレッジ
平均
スプレッド
取引
手数料
スワップ 最小
取引量
最大
取引量
取引ツール
現物 OILCash 100barrels 200倍 3 なし 買-1.3
売-0.27
0.01 330 MT5
先物 OIL 66.7倍 なし 1 280 MT4/MT5
OILMn 10barrels 2,800
(スプレッドはpoint表示)

優れた条件=青で表示

男性講師2

現物はマイナススワップに、先物は1ヵ月毎の決済期限に気を付けてください。

XM公式HP


Exnessの原油CFDはスワップを気にせず取引できる

Exnessの原油CFDは、ハイレバ、スワップフリーで取引できます。

Exnessの原油の最大レバレッジは200倍で、12社中で最も高い値です。

スワップフリーで取引できるので、保有コストがかからず、スイングトレードにもおすすめです。

原油の平均スプレッドは6.2pointで、調査した中では、平均をやや下回る値です。

Exnessの原油は、セント口座を除く4つの口座タイプできますが、スプレッドと取引手数料が違うことに注意してください。

Exnessで原油取引するメリット
  • 最大レバレッジが200倍で13社中最も高い
  • スワップポイントが付かない
  • 最小0.01Lotから取引できる
Exnessで原油取引するデメリット
  • スプレッド6.2pointでがやや広い
▼Exnessの原油取引条件
口座タイプ シンボル サイズ 最大
レバレッジ
平均
スプレッド
取引
手数料
スワップ 最小
取引量
最大
取引量
ボーナス
スタンダード USOILm 1,000barrels 200倍 6.2 なし なし 0.01 20
プロ USOIL 3.9
ロースプレッド 2.8 片道$3.5/Lot
ゼロ 0.7 片道$9/Lot
(スプレッドはpoint表示)

優れた条件=青で表示

男性講師2

Exnessの原油CFDはスプレッドが他社よりやや広めですが、スワップも決済期限もないので、中長期の取引に向いていますね。

Exness公式サイトへ


IronFXの原油CFDはスプレッドが狭めで大口取引もできる

IronFXの原油は、スプレッドが狭く、ハイレバで、大口の取引ができることが特徴です。

IronFXの原油の平均スプレッドは4pointで、12社の中で首位を争うスプレッドです。

最大レバレッジが200倍で、スワップなしという有利な取引が可能です。

最大10,000Lotまで取引できるので、大口トレーダーにもおすすめできます。

IronFXの原油は、現物と先物があり、スプレッドやスワップ・限月の有無が異なります。

IronFXで原油取引するメリット
  • スプレッドが4pointで業界トップを争う狭さ
  • 最大レバレッジ200倍で13社中最高水準
  • スワップポイントが付かない
IronFXで原油取引するデメリット
  • 現物は売買どちらもマイナススワップが付く
▼IronFXの原油取引条件
現物/先物 シンボル サイズ 最大
レバレッジ
平均
スプレッド
取引
手数料
スワップ 最小
取引量
最大
取引量
ボーナス
現物 WTICash 1,000barrels 200倍 5 なし 買-14.8
売-1.5
0.01 10,000
先物 USOIL 4 なし
(スプレッドはpoint表示)

優れた条件=青で表示

男性講師2

IronFXは常時3種類の入金ボーナスを提供しているので、常に資金効率を高めた取引が可能です。

IronFX公式HP


日経225(JP225)取引におすすめの業者

海外FXの日経平均CFD取引条件比較画像
海外FXの日経平均CFD取引条件比較画像モバイル

海外FX13社の日経平均の取引条件を調査するに当たり、レバレッジやスワップは、業者の公式サイトやMT4で確認し、平均スプレッドは各社のMT4を3週間回し計測しています。

海外FXの日経平均には現物と先物がありますが、ほとんどの業者は現物しか取り扱っていません。

日経平均の最大レバレッジは50倍~500倍で、平均スプレッドは現物で4~16point、先物で11.3~20pointです。

国内証券に比べると、スプレッドは広めですが、レバレッジが高く、少量取引が可能なので、取引しやすい商品と言えるでしょう。

取引量やスワップや業者の信頼性、サービスも含めて調査・比較した日経平均取引におすすめの海外FX業者は以下の3社です。

XMの日経225は現物も先物も500倍レバレッジで取引できる

XMTradingの日経平均には現物と先物があり、取引条件が異なりますが、どちらもハイレバ取引が可能です。

XMの日経225の最大レバレッジは500倍で、現物と先物で共通です。

契約サイズが1で、最小Lotが0.1Lotなので小額から細かく取引することもできます。

日経225の取引条件は、全ての口座タイプで共通なので、ボーナスがつくスタンダード口座がおすすめです。

XMの日経225は、現物と先物でそれぞれスワップ・配当金・限月(決済期限)の有無が異なります。

XMで日経225を取引するメリット
  • 最大レバレッジが500倍で13社中最も高い
  • 限月無しの現物とスワップ無しの先物をどちらも取引できる
  • 現物・先物の両方でスプレッドが狭め
XMで日経225を取引するデメリット
  • 現物は売買どちらもマイナススワップがつく
▼XMの日経225取引条件
現物/先物 シンボル サイズ 最大
レバレッジ
平均
スプレッド
スワップ 配当金 限月 最小
取引量
最大
取引量
現物 JP225Cash 1 500 7 買-2.97
売-2.99
無し 無し 0.1 MT4:12,500
MT5:10,000
先物 JP225 16 無し あり あり
(3か月毎に自動決済)
MT4:1
MT5:0.1
MT4:12,500
MT5:10,700
(スプレッドはpoint表示)

優れた条件=青で表示

男性講師2

XMで日経平均を取引するなら、現物は短期取引、先物は中長期取引が良さそうですね。

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Exnessの日経225はスワップ無しで中長期取引できる

Exnessの日経225は決済期限もスワップも無しで取引できます。

Exnessの日経225の最大レバレッジは200倍で、海外FXの平均よりは高い値です。

比較した13社の中で唯一スワップフリーで取引可能なので、中長期の取引をしたい方におすすめできます。

Exnessの場合、最小Lotが1Lotなので、証拠金がやや多めに必要となります。

Exnessでは、日経225を取引できるのはスタンダード口座とプロ口座だけで、それぞれスプレッドが異なることに注意してください。

Exnessで日経225を取引するメリット
  • 現物をスワップポイント無しで取引できる
  • 最大レバレッジが200倍で高め
  • ストップレベルが0なので、指値/逆指値注文が入れやすい
Exnessで日経225を取引するデメリット
  • スプレッドが11.6pointでやや広め
  • 最小Lotが1Lotで他社よりも大きい
▼Exnessの日経225取引条件
口座タイプ シンボル サイズ 最大
レバレッジ
平均
スプレッド
取引
手数料
スワップ
(現物のみ)
最小
取引量
最大
取引量
ボーナス
スタンダード JP225m 1 200 11.6 なし フリー 1 5,000
プロ JP225 7.2
(スプレッドはpoint表示)

優れた条件=青で表示

男性講師2

Exnessで日経平均を取引する場合、スプレッドで選べばプロ口座ですが、最低入金額1,000$は、スタンダード口座の10$に比べて、少々ハードルが高いですね。

Exness公式サイトへ


miltonMarketsの日経225は低スプレッドで少量取引可能

miltonMarketsの日経225は、最小取引量が小さくスプレッドが狭いため、小額からお得に取引できます。

miltonMarketsの日経225の平均スプレッドは4pointで、13社の中で最も狭い値です。

契約サイズが1で、最小Lotが0.01Lotなので、調査した中では最も少量から取引できます。

miltonMarketsの最大レバレッジは100倍で、海外FXでは平均的な値です。

日経225の場合、miltonMarketsでは、売買どちらもマイナススワップが付くことに注意してください。

miltonMarketsで日経225を取引するメリット
  • スプレッドが4pointで13社中最も狭い
  • 最小Lotが0.01Lotなので、小額から取引できる
miltonMarketsで日経225を取引するデメリット
  • 最大レバレッジが100倍でやや低め
  • 売買どちらもマイナススワップが付く
▼miltonMarketsの日経225取引条件
口座タイプ シンボル サイズ 最大
レバレッジ
平均
スプレッド
取引
手数料
スワップ 最小
取引量
最大
取引量
ボーナス
Flex NIKKEI225 1 100倍 4 なし 買-2.0
売-2.0
0.01 1,000
Smart
Elite
(スプレッドはpoint表示)
男性講師2

MiltonMarketsには業界唯一のスリッページ保証制度があるので、急な値動きで滑った際も安心できますね。

ミルトンマーケッツ公式サイトはコチラ


米国株価指数(ダウ平均)取引におすすめの業者

海外FXのダウ平均CFD取引条件比較画像
海外FXのダウ平均CFD取引条件比較画像モバイル

海外FX13社の米国株価指数の取引条件を調査するに当たり、レバレッジやスワップは、業者の公式サイトやMT4で確認し、平均スプレッドは各社のMT4を3週間回し計測しています。

海外FXのダウ平均には現物と先物がありますが、ほとんどの業者は現物しか取り扱っていません。

ダウ平均の最大レバレッジは100~500倍で、平均スプレッドは、現物が146~695point、先物が517.6point~813pointです。

他の株価指数CFDに比べて、レバレッジが高いので、手を出しやすい商品と言えるでしょう。

スワップや業者の信頼性、サービスも含めて調査・比較したダウ平均取引におすすめの海外FX業者は以下の3社です。

XMのダウ平均はハイレバレッジと低コストで取引できる

XMTradingのダウ平均は、現物と先物があり、取引条件が違いますが、どちらもハイレバでスプレッドが狭めです。

XMのダウ平均の最大レバレッジは500倍で、13社の中で最も高い値です。

スプレッドは現物が293point、先物が518pointで、海外FXの中では上位を争う値となっています。

取引量は、最小0.1Lot~最大12,500Lotまで取引できますが、MT4/MT5で異なるので注意してください。

XMのダウ平均は、現物と先物でそれぞれスワップ・配当金・限月(決済期限)の有無が異なります。

XMでダウ平均を取引するメリット
  • 最大レバレッジが500倍で13社中最も高い
  • 限月なしの現物とスワップ無しの先物を取引できる
  • スプレッドがやや狭め
XMでダウ平均を取引するデメリット
  • 現物の買にはマイナススワップがつく
▼XMのダウ平均取引条件
現物/先物 シンボル サイズ 最大
レバレッジ
平均
スプレッド
スワップ 配当金 限月 最小
取引量
最大
取引量
現物 US30Cash 1 500 293 買-8.49
売1.54
無し 無し 0.1 MT4:12,500
MT5:150
先物 US30 518 無し あり あり
(3か月毎に自動決済)
MT4:1
MT5:0.1
MT4:12,500
MT5:160
男性講師2

XMでは、ダウ平均以外に、S&P500やナスダック、ラッセル2,000も取り扱っていて、他社より米国株価指数銘柄が豊富ですね。

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Exnessのダウ平均は小額からハイレバで取引できる

Exnessのダウ平均は、最小Lotが0.01Lotで、契約サイズが1なので、0.01株価指数から取引可能です。

さらに、最大レバレッジが400倍なので、13社中最も少ない証拠金で取引を始められます。

ただし、ダウの平均スプレッドは695pointと少々広めになっています。

Exnessでダウ平均を取引するメリット
  • 最小0.01Lotからの少量取引ができる
  • 最大レバレッジが400倍で高い
Exnessでダウ平均を取引するデメリット
  • 平均スプレッドが695pointでやや広め
▼Exnessのダウ平均取引条件比較表
口座タイプ シンボル サイズ 最大
レバレッジ
平均
スプレッド
取引
手数料
スワップ 最小
取引量
最大
取引量
スタンダード US30m 1 400 695 なし 買23
売-23
0.01 1,000
プロ US30 410
ロー
スプレッド
210 $1
ゼロ 0 $2
男性講師2

Exnessでダウ平均を取引するなら、取引手数料を加味したスプレッドが200pointとなるゼロ口座の取引コストが最安ですが、最低入金額が10万円とやや敷居が高くなっています。

Exness公式サイトへ


FusionMarketsのダウ平均は取引コストが最安

FusionMarketsのダウ平均は、スプレッドが狭いので、より有利に取引できます。

FusionMarketsのダウの平均スプレッドは146pointで、13社の中で最も狭い値です。

最小Lot0.01Lotで契約サイズ1なので、少額取引も可能です。

FusionMarketsでは、顧客に追証を求めないゼロカットシステムを採用していないので、資金管理には特に慎重になる必要があります。

FusionMarketsでダウ平均を取引するメリット
  • スプレッドが146pointで13社中最も狭い
  • 最小0.01Lotからの少量取引ができる
FusionMarketsでダウ平均を取引するデメリット
  • 最大レバレッジが100倍でやや低め
  • ゼロカットがないので追証の支払い義務が発生する
▼FusionMarketsの米国株価指数取引条件
口座タイプ シンボル サイズ 最大
レバレッジ
平均
スプレッド
スワップ 最小
取引量
最大
取引量
ストップ
レベル
ボーナス
クラシック US30 1 100 146 買-7.44
売2.93
0.01 100 0
ゼロ
男性講師2

FusionMarketsは、日本ではあまり耳にしない新興の海外FX業者ですが、取引条件には力を入れているようですね。

Fusion Markets公式サイトはコチラ


海外FXで個別株式を取引できる業者はどこ?

海外FXのCFD取引個別株式を取引できる業者はどこ

海外個別株は業者によって、取り扱い状況が異なり、株式自体を取り扱っていない業者もあれば、1000銘柄以上取引できる業者もあり、取引条件も様々です。

株式の取引ができる主要な海外FX業者や、取り扱い銘柄数は以下の通りです。

株式CFD取引条件
業者名 銘柄数 レバレッジ
XM 1,300 20倍
Exness 100 20倍
ICMarkets 2,215 20倍
HFM 954 25倍
easymarkets 63 20倍
FXGT 50 10倍
MiltonMarkets 51 100倍
AXIORY 79 5倍
TITANFX 100 20倍
AXI 116 20倍
IronFX 155 20倍
Vantage 746 20倍
iForex 595 40倍
IS6FX 21 50倍

Apple/Google/Nikeなど有名企業の株は大抵の業者で取引可能

海外FXの個別株は、業者によって品ぞろえが異なりますが、日本でも良く聞く超有名企業の株式は、大抵どの業者でも扱っています

一方、取り扱い銘柄数の多い業者では、他では見ないユニークな銘柄を扱っているところもあり、以下のような銘柄があります。

取り扱っている業者が少ない株式の例

アバスト、Bilibili、ガーミン、ケロッグ、チューリッヒ保険、ドミノ・ピザ、バーバリー、バイドゥ(百度)、ハイネケン、ヒュンダイ、フェラーリ

男性講師2

やはりアメリカの企業が多いですね。懐かしのボーダフォンや聞いたこともないような北欧の銀行の株式もありました。


日本株を取り扱っているのはiForexとeasyMarketsだけ

個別株を取り扱っている業者はいくらかありますが、大抵はニューヨーク証券取引所やナスダックに上場している株式が多く、その他はヨーロッパの株式があるくらいです。

一方、iForexとeasyMarketsは、日本の株式も取り扱っており、以下のような銘柄があります。

iForexとeasyMarketsの日本株銘柄の例
業者名 銘柄
※iForex 伊藤忠/ソニー/ソフトバンク/東京海上/
トヨタ/日産/任天堂/
日立/ホンダ/三菱商/三菱UFJ/
三井住友FG/リクルート/JT/KDDIなど
easy
Markets
ソニー/ソフトバンク/
トヨタ/ホンダ/ミズホ
※iForexは全88銘柄中の一部を抜粋
男性講師2

iForexでは、日本株の他にもインドや韓国、香港の株式も取り扱っています。


海外FXでCFD取引をする際の注意点

ここでは、海外FXでCFDを取引する際の注意点を2つ紹介します。

取引を始める前に知っておけば、大きな問題にはならないので、あらかじめ理解しておきましょう。

CFD銘柄はそれぞれ取引時間が違う

海外FXのCFDは、FX業者や銘柄によって取引時間が違います

またメンテンナンス時間(取引停止時間)は業者や銘柄によって違うので、取引を始める前に、各業者の公式サイトから確認しておきましょう。

代表的なCFD銘柄の取引時間の例(冬時間)
銘柄名 XM Exness FXGT
ゴールド 08:00~
翌06:55
08:05~
翌06:59
09:05~
翌08:00
日経平均 08:05~
翌06:55
08:00~
翌04:59
07:05~
翌07:00
ビット
コイン
24時間365日
※金曜日(土曜日早朝)は早めに閉場します
男性講師2

世界的には、サマータイムを導入している地域が多いので、夏と冬で取引時間が1時間ずれることも覚えておいてください。


現物と先物がある銘柄はそれぞれ取引条件が違う

同じCFD銘柄の現物と先物を両方取り扱っているFX業者はあまり多くありませんが、例えば、XMでは株価指数やエネルギー銘柄の一部で現物と先物の両方を取り扱っています。

同じ銘柄でも現物と先物ではスプレッドやスワップ、配当金、限月(決済期限)など、取引条件が異なるので、注意してください。

現物と先物の主な取引条件は以下の通りです。

現物と先物の取引条件の違い
現物 先物
スプレッド 狭い 広い
スワップ あり なし
配当金 なし あり
決済期限 なし あり

優れた条件=青で表示

男性講師2

銘柄によっては、他にも、最大レバレッジや、利用できる取引プラットフォーム(MT4/MT5)が異なる場合もあります。


海外FXのCFD取引に関するよくある質問(FAQ)

FAQアイキャッチ

海外FXでCFD取引におすすめの業者はどこですか?

海外FXでCFD取引におすすめの業者は、ゴールドならXMやExness、ビットコインならFXGTなどがあげられます。

海外FXではCFD取引でも追証なしですか?

ゼロカットシステムを採用しているFX業者であれば、CFDを追証なしで取引できます。

参考:海外FXのゼロカットは追証なし|罠やメリット・デメリットを解説

海外FXの株価指数CFDに配当金はつきますか?

海外FXで株価指数CFDを保有していると配当金がつきます。なお、配当金は売りなら徴収され買いなら配布される仕組みになっているので、ポジションによっては、損失となります。

海外FXでCFD取引をすると税金はかかりますか?

海外FXでCFDを取引し、年間で20万円、または48万円以上の利益を得た場合は税金がかかります。いくらの利益で確定申告が必要になるかは、雇用形態によって異なります。

参考:海外FXの税金はどうなる?