ミルトンマーケッツ口座タイプアイキャッチ画像

ミルトンマーケッツ(Milton Markets)では、最低入金額や最大レバレッジ、スプレッドの狭さなどが異なる3種類の口座タイプが用意されています。

MiltonMarketsの口座タイプ
  • フレックス口座:スプレッドは広めだが、最低入金額のハードルが低い
  • スマート口座:フレックス口座とエリート口座の中間スペック
  • エリート口座:最低入金額が高額だが、スプレッドがかなり狭い

各口座タイプの特徴をよく理解しないまま口座開設を行うと、口座タイプの特性を生かしたトレードが行えずに損をしてしまうかもしれません。

本記事ではミルトンマーケッツの各口座タイプの仕様や違いを比較して紹介します。

Milton Markets
公式サイト


ミルトンマーケッツの口座タイプは3種類

ミルトンマーケッツの口座タイプは3種類

ミルトンマーケッツには、以下3種類の口座タイプがあります。

各口座タイプの特徴や詳細を見る前に、まず一覧表で比較した取引条件から確認してみましょう。

※フレックス口座の導入に伴い、当初設けられていた「エリートプラス口座」の提供は終了となりました。

▼縦にスクロールできます▼
【口座タイプのスペック比較】
フレッ
クス
スマ
-ト
エリ
-ト
基本
通貨
USD・JPY・EUR
取扱
銘柄
FX・CFD・仮想通貨
最大
レバ
レッジ
500倍 1,000倍 200倍
スプ
レッド
狭め 狭い
ボー
ナス
対象
最低
入金額
(初回)
1万円
(通常)
5,000円
3万円 100万円
取引
手数料
無し
1lot
単位
1lot=10万通貨
最小
取引量
/最大
取引量
0.01lot/50lot
最大
保有
ポジ
ション
100ポジション(Forex)
マー
ジン
コール
/ロス
カット
水準
50%/20% 100%/50%
取引
ツール
MT4
女性講師2

エリート口座は公式HPでの開設はできないので、詳細はミルトンマーケッツのサポートへ問い合わせてみてください。


フレックス口座

ミルトンマーケッツのフレックス口座

フレックス口座は、最低入金額が1番安く、初心者でも気軽に利用できる口座です。

ロスカット水準も証拠金維持率20%と、他の口座タイプより低いため、少ない証拠金でもギリギリまでポジションを粘れます。

最大レバレッジは口座残高によらず500倍に固定されており、スプレッドは他の口座タイプよりも広めに設定されています。

POINT
  • 最低入金額が5,000円と安い(初回入金のみ1万円)
  • ロスカット水準20%(他口座は50%)
  • 口座残高に関わらず最大レバレッジは500倍
  • スプレッドは標準~やや広め

スマート口座

ミルトンマーケッツのスマート口座

スマート口座は、フレックス口座よりスプレッドが狭く、エリート口座より最低入金額が安い仕様になっており、全体的にバランスの取れた口座だと言えます。

最大レバレッジは1,000倍と、他の口座タイプよりひときわ高い設定ですが、口座残高が一定額まで増えるとレバレッジ制限が発生するのでご注意ください。

POINT
  • 最低入金額は3万円
  • スプレッドは狭め
  • ロスカット水準50%
  • 口座残高10万円以上で最大レバレッジが制限

エリート口座

ミルトンマーケッツのエリート口座

エリート口座は、低スプレッド+最低入金額100万というプロ仕様の口座で、外付け取引手数料も発生しないため、コストを抑えた取引が行えます。

ただし、最大レバレッジは200倍固定と、他の口座タイプより低くなっています。

また、エリート口座を1つ目の口座として開設することはできず、まずはスマート口座を開設し、口座残高を100万円以上にすることで、エリート口座にアップグレード可能となります。

POINT
  • 低スプレッド+取引手数料無料
  • 口座残高に関わらず最大レバレッジは200倍
  • ロスカット水準50%
  • 最低入金額が100万円と高額

エリート口座への具体的なアップグレード方法

スマート口座をエリート口座にアップグレードする手順は以下の通りです。

エリート口座へのアップグレード方法
  1. スマート口座を開設
  2. 口座残高が100万円以上になるよう入金
  3. サポートに「アップグレード希望」の連絡

なお、エリート口座から出金して口座残高が100万円未満になると、スマート口座にダウングレードしてしまうのでご注意ください。

※トレードの結果で残高が100万円未満になった場合は、ダウングレードしません。

各種口座タイプに関する最新情報は、ミルトンマーケッツ公式サイトからも確認可能です。


ミルトンマーケッツの口座の特徴

FX業者によっては、口座タイプごとに取扱銘柄や取引lot数などが細かく異なる場合がありますが、ミルトンマーケッツの場合は比較的シンプルで、主な違いは最大レバレッジ、スプレッド、最低入金額、ロスカット水準の4点だけです。

以下で各口座の共通点や相違点を、一つずつ確認していきましょう。


取扱銘柄は全口座タイプ共通

ミルトンマーケッツ取り扱い銘柄は全口座共通

いずれの口座も取扱銘柄に違いはなく、共通して以下の銘柄を取引することが可能です。

ミルトンマーケッツ取引可能銘柄
  • FX通貨ペア(43種類)
  • 貴金属(2種類)
  • 株価指数(37種類)
  • エネルギー(2種類)
  • 仮想通貨(3種類)

最大ロット数・最小ロット数は全口座タイプ同じ

ミルトンマーケッツ全口座取引可能量は同じ

いずれの口座も、取引可能lot数と保有可能ポジション数は共通です。

以下の通り、一般的な取引をするには十分な数値となっています。

取引可能lot数と保有ポジション数
  • 最小取引lot:0.01lot
  • 最大取引lot:50lot
  • 保有ポジション数(FX):100

最大レバレッジ1,000倍はスマート口座のみ

ミルトンマーケッツ口座タイプ別最大レバレッジ

最大レバレッジは口座タイプによって異なり、レバレッジの大きい順から「スマート口座」>「フレックス口座」>「エリート口座」となります。

また、スマート口座に関しては、口座残高に基づくレバレッジ制限があります。

【口座タイプ別レバレッジ】
口座 最大
レバレッジ
レバレッジ
制限
FLEX 500倍 無し
SMART 1,000倍 あり
ELITE 200倍 無し

スマート口座のレバレッジ制限

スマート口座では、口座内の有効証拠金額に応じて、最大レバレッジに制限が掛かる仕様になっています。

口座残高 レバレッジ
10万円未満 1,000倍
100万円未満 500倍
100万円以上 200倍

他口座タイプの最大レバレッジは固定

フレックス口座とエリート口座の最大レバレッジは、口座残高に関わらず一定の数値で固定されています。

  • フレックス口座:500倍
  • エリート口座:200倍

ロスカット水準が一番低いのはフレックス口座

ミルトンマーケッツロスカット水準

ロスカット水準とマージンコールレベルは、いずれも「フレックス口座」のみ他口座より低く設定されています。

口座によってロスカット水準が異なる
  • フレックス口座
    ロスカット水準20%
    (マージンコール50%)
  • スマート口座・エリート口座
    ロスカット水準50%
    (マージンコール100%)

スプレッドの狭さならエリート口座

ミルトンマーケッツ口座タイプ別スプレッド

スプレッドの広さは口座タイプによって異なり、スプレッドの狭い順から「エリート口座」(狭い)、「スマート口座」(狭め)、「フレックス口座」(並)となります。

【口座別USD/JPYの平均スプレッド】
ELITE SMART FLEX
USD
/JPY
0.8
pips
1.1
pips
1.8
pips

取引手数料は一律無料

ミルトンマーケッツ取引手数料無料

ミルトンマーケッツでは、いずれの口座タイプにも外付け取引手数料は発生しません。

取引に必要なコストはスプレッドのみとなるので、スプレッドが狭いエリート口座を利用すれば、取引コストを抑えたトレードが行えます。

その他の手数料は?

海外FXで取引手数料以外に発生する手数料として、「入金手数料」「出金手数料」「口座維持手数料」があり、ミルトンマーケッツでは以下のように設定されています。

ミルトンマーケッツの各種手数料
  • 入金手数料:銀行送金の場合、入金額に応じて手数料発生
  • 出金手数料:銀行送金の場合、出金額に応じて手数料発生
  • 口座維持手数料:60日間全く取引をしない口座に対し$30/月

最低入金額はフレックス口座が最安

ミルトンマーケッツ口座タイプ別最低入金額

最低入金額は口座タイプによって異なり、安い順から「フレックス口座」、「スマート口座」、「エリート口座」となります。

【口座タイプ別最低入金額】
口座 初回入金 通常入金
FLEX 1万円 5,000円
SMART 3万円
ELITE 100万円

取引プラットフォームはMT4のみ

ミルトンマーケッツ取引プラットフォームはMT4

ミルトンマーケッツで利用可能な取引プラットフォームは、MT4(MetaTrader4)です。

MT5は利用できないためご注意ください。

MT4はミルトンマーケッツ公式サイトからダウンロードすることができます。


複数口座は1アカウント4つまで

ミルトンマーケッツ複数口座数

ミルトンマーケッツでは、1アカウントにつき保有できる口座数は最大4つまでですが、「フレックス口座」と「スマート口座」で開設可能な口座数が異なります。

  • フレックス口座:最大1口座
  • スマート口座:最大3口座

なお、「エリート口座」に関しては、スマート口座の個数に含まれ、最大1つまで保有可能です。


全口座ボーナスキャンペーン対象

ミルトンマーケッツ全口座タイプボーナス対象

いずれの口座タイプも、基本的にボーナスキャンペーンの対象となります。

ミルトンマーケッツでは、入金ボーナスなど様々なキャンペーンが不定期で開催され、最新情報は公式サイトに掲示されています。

更に、当サイト限定のタイアップボーナスもありますので、詳しくは以下の記事を参考にしてください。


ミルトンマーケッツの口座タイプの選び方

ここまで各口座タイプの違いを確認してきましたが、具体的にはどのような判断基準で口座タイプを選べばよいのでしょうか?

以下、口座タイプの選び方や適した方を紹介します。


ハイレバ取引をするならスマート口座

ミルトンマーケッツスマート口座がおすすめ

少ない残高で大きな利益を狙うハイレバ取引ができて、全体的なスペックのバランスもとれているという面から、1番のおすすめは「スマート口座」です。

ロスカット水準50%には注意する必要がありますが、最大レバレッジ1,000倍+低めのスプレッドという好条件で取引ができます。

こんな人におすすめ
  • ハイレバ取引したい方
  • ミルトンを初めて利用する方

初心者や少額トレーダーならフレックス口座

ミルトンマーケッツ少額トレーダーにはフレックス口座

なるべく利用する自己資金を控えめにしたいという方は、少額入金が可能な「フレックス口座」を利用しましょう。

ロスカット水準20%という利点や、最大レバレッジ500倍を活かせば、少額でもしっかり取引を行うことができるでしょう。

こんな人におすすめ
  • FX初心者の方
  • 入金額を抑えたい方
  • ロスカット水準の低さを重視する方

取引コストの安さならエリート口座

ミルトンマーケッツ上級者にはエリート口座

スマート口座を使ってみて、より狭いスプレッドで取引したいと感じた方は「エリート口座」にアップグレードしましょう。

圧倒的な低スプレッドの上に取引手数料は無料なので、取引コストを抑えたい方にはうってつけです。

スキャルピングなどの短期トレードにも適しています。

こんな人におすすめ
  • FX上級者の方
  • 取引量の多い方
  • 取引条件を重視する方

ミルトンマーケッツの口座タイプに関するよくある質問(FAQ)

ミルトンマーケッツで1番人気の口座タイプは何ですか

ミルトンマーケッツで1番人気の口座タイプは何ですか
ミルトンマーケッツで1番人気の口座タイプは、最大レバレッジ1,000倍の「スマート口座」です。

追加口座はいくつまで開設できますか

追加口座はいくつまで開設できますか
フレックス口座は1つまで、スマート口座は3つまで開設可能です。また、エリート口座はスマート口座の個数に含まれ、最大1つまで保有できます。

どの口座タイプがキャンペーン対象ですか

どの口座タイプがキャンペーン対象ですか
キャンペーン内容によりますが、基本的に全ての口座タイプがキャンペーン対象となります。



当サイト限定 口座開設5,000円