XMの取引シグナル(無料FXシグナル)とは、FXのプロ中のプロがチャートを分析し、エントリーや利確・損切のタイミングを教えてくれるものです。
XMの取引シグナルは、XMで口座開設した方なら無料で利用できます。
XM取引シグナルとは?
XMの取引シグナルとは、「相場状況がどうなっているのか、取引のタイミングはいつなのかを具体的に教えてくれるサービス」です。
なお、取引シグナルは、XMの会員ページへログインしないと見ることができません。
取引シグナルはテクニカルアナリストの相場分析結果
XMの取引シグナルは、プロのテクニカルアナリストによるチャート分析の結果で、190以上の銘柄を提供しています。
「プロトレーダーがどんな理論・思考で取引しているのか」が分かるので、「ノウハウがないFX初心者」にとっては特に利用したいサービスになっています。
- プロのノウハウを吸収できる
- 勝率の高い戦略を参考に出来る
- 無料で利用できる
英国テクニカルアナリスト協会のアラブスミス氏による分析
XMの取引シグナルは、英国テクニカルアナリスト協会の公認テクニカルアナリスト「Avramis Despotis(アブラミス・デスポティス)」による分析をもとに提供されています。
アブラミス氏はtradepedia社のCEOを務め、金融市場においては20年以上の経験を持ち、2万人以上の個人・機関投資家の教育を行ってきた人物です。
▲右側の大柄の男性がアブラミス氏
アブラミス氏はCNBC(米国のニュース専門放送局)にもたびたび出演して解説を務めるなど、金融業界では一定の地位と実績を残しています。
XM取引シグナルの表示方法・見方・使い方
ここからはXM取引シグナルの具体的な見方や使い方について解説していきます。
XM取引シグナルの表示方法
まずはXM取引シグナルをダウンロードしてみましょう。
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画面左上のメニューボタン「≡」をタップし、【さらに表示する】をタップしてください。
-
メニューの【さらに表示する】をクリックしてください。
メニューから【取引シグナル】をタップクリックします。
取引シグナルは、銘柄によって異なりますが、1日に2、3回配信されます。
取引シグナルが表示されます。
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銘柄名をタップすると、チャートや分析結果が表示されます。
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取引シグナルの銘柄一覧やチャートが表示されます。
XM取引シグナルの見方
XMの取引シグナルは、複数の部分で構成されており、スマホとPCで画面表示が異なります。
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①銘柄の追加/削除:一覧に表示する銘柄の追加と削除
②銘柄と日時の選択:表示したい取引シグナルの選択欄③相場の状況:チャート画像と文章で、トレンドや抵抗線のレートなどを表示
④取引のタイミング:注文・利確・損切の参考レートが記載
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取引シグナルは4つの部分で構成されています。
①銘柄の追加/削除:一覧に表示する銘柄の追加と削除
②銘柄と日時の選択:表示したい取引シグナルの選択欄
③相場の状況:チャート画像と文章で、トレンドや抵抗線のレートなどを表示
④取引のタイミング:注文・利確・損切の参考レートが記載
銘柄の追加/削除、相場の状況、取引のタイミングの詳細を以下に解説します。
銘柄の追加と削除
取引シグナルは、銘柄別に複数の時間帯のデータがあるので、確認したいものを選択して詳細を見ます。
また、初期状態では、複数の銘柄がリストに登録されているので、必要ないものは削除しましょう。
銘柄の追加
青文字の銘柄の追加から、見たい銘柄をリストに加えることができます。
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シンボル一覧の上部の【銘柄を追加する】をタップして、銘柄を追加できます。
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シンボル一覧の上部の【銘柄を追加する】をタップして、銘柄を追加できます。
銘柄の削除
初期状態で表示されている銘柄や不要になった銘柄は、一覧から削除できます。
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手順 1フィルターをタップ
画面上部の【フィルター】をタップします。
手順 2銘柄を削除削除したい銘柄の「×」ボタンをタップして、銘柄を削除できます。
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各銘柄の「×」ボタンをクリックして、銘柄を削除できます。
相場の状況
「相場の状況」部分は、3つの要素「①チャート画像・②分析データ一覧・③解説」で構成されています。
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①チャート画像:エントリー・利確・損切ポイントなど
②分析データ一覧:相場の上昇/下落やチャートパターン、トレンドの予想など
②相場の解説:エントリー・利確・損切・トレーリングストップの価格予想一覧
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①チャート画像:エントリー・利確・損切ポイントなど
②分析データ一覧:相場の上昇/下落やチャートパターン、トレンドの予想など
③相場の解説:エントリー・利確・損切・トレーリングストップの価格予想一覧
取引の基本方針
取引シグナルを開いたは良いけど、情報が多すぎて混乱します。
ひとつずつ意味を把握していけばすぐに理解できるので大丈夫ですよ。
とはいえ、XM取引シグナルにおける「取引の基本方針」は前もって把握しておいた方が良いでしょう。
XM取引シグナルでは、多くの場合以下のようなパターンで取引が進みます。
- エントリー
- 相場が利益確定1に到達
(ここでポジションの50%を決済し、損切レベルをエントリーポイントに変更) - 利益確定2に到達するのを待つ
基本的にはこのパターンで取引が進んでいきますが、状況に応じて変化する場合もありますので注意して下さい。
では、この基本方針を踏まえつつ、ここからはXM取引シグナルの見方や詳細を解説します。
チャートの見方
まずはチャートを見ていきましょう。
ここに表示されているチャートは、30分足のチャートになっています。
チャート上には複数のインジケーターによって、様々な情報が表示されています。
- エントリーライン(EN)
- 利確ライン(T1~T3)・損切ライン(ST)
- スイングインジケーター/リバーインジケーター
XM取引シグナルの使い方 IFO注文する方法
XM取引シグナルは、そのままコピーして取引したり、戦略の参考にしたりなど、トレーダーによってさまざまな使い方があるでしょう。
XM取引シグナルは、エントリーポイントやイグジットポイントを全て教えてくれます。
「エントリー、利益確定&損切りレベル」を見てIFO注文を入れるだけで、プロの取引をそのままコピーできます。
IFO注文とは、「注文・利確・損切」の価格をあらかじめ入力しておくことで、「○○円になったら注文→注文後△△円で利確、□□円で損切」というように、指定した値段で自動的に注文・決済をしてくれる注文方法です。
MT4でIFO注文する方法
実際にMT4でIFO注文をする手順を紹介します。
まずは、注文する銘柄のチャートをクリックし、「新規注文」をクリックします。
「オーダーの発注」という画面が表示されるので、注文種別で「指値注文(Pending Order)」を選択します。
指値注文用の発注画面に変わるので注文種別から任意の種別を選択して、価格を入力してください。
- Buy Limit(指値買い):
価格が下落した際に買いたい場合 - Sell Limit(指値売り):
価格が上昇した際に売りたい場合 - Buy Stop(逆指値買い):
価格が上昇した際に買いたい場合 - Sell Stop(逆指値売り):
価格が下落した際に売りたい場合
続けて利確と損切の価格を設定します。「決済逆指値(S/L)」に損切価格、「決済指値(T/P)」に利確価格トを入力します。
全て入力が完了したら【発注】をクリックすればIFO注文は完了です。
問題なく注文ができたら、「完了しました」と表示されます。
IFO注文が無効になった場合は?
もし以下のように「無効なS/LまたはT/P」と表示された場合は、注文種別や損切、利確の設定に差異があります。
入力内容をよく確認して、もう一度発注してみましょう。
注文が無効になってしまった場合のよくある間違いとしては、以下の理由が考えられます。
- 注文種別(Buy Limit、Buy Stopなど)の設定に相違がある。
- 設定している価格が現在価格と近すぎる。
XMでは、注文や決済の予約を行う際、現在価格と近すぎる場合は予約ができません。
必要な価格差は銘柄によって異なりますが、ドル円の場合は40ポイント(4pips)以上離れている必要があります。
相場状況によっては、取引シグナルで設定された価格が指定できない場合もあります。
損切・利確の設定を追加・変更する方法
相場状況によって損切や利確の設定ができない場合に、とりあえず発注だけ行って、後から損切や利確の設定を追加・変更することも可能です。
- XM取引シグナルは、配信されるたびに損切や利確の数字が変化する場合があります。その都度設定の調整が必要になるので、設定変更する方法も覚えておきましょう。
まずは、ターミナルウィンドウの「取引」タブを開き、設定の変更をしたいポジションの上で右クリックし、【注文変更または取消】をクリックします。
以下のようなウィンドウが開くので、損切・利確を入力して【~に変更する】というボタンをクリックすれば変更は完了です。
XM取引シグナル検証 気になる勝率は?
XM取引シグナルは相場に関する大量の情報が無料で手に入りますが、いくら無料でも勝てなければ意味はありません。
そこで、XM取引シグナルはどれぐらいの勝率があるのか、複数の銘柄で1ヶ月間の過去データを利用して検証してみました。
- 利益の合計と勝率を公平に判断するため、利確ポイント1で全てのポジションを決済したものと仮定。
(利確ポイント2まで含めると、損切ポイントが1つであるのに対し利確ポイントが2つあるために、勝率と利益が上がりやすくなってしまう) - チャートで確認しても決済価格が不明なものは除外。
検証:USDJPY 2019年3月の勝率
まずは、日本人トレーダーが最も多く取引するであろう、「USDJPY=米ドル円」を見てみましょう。
2019年3月中の有効なポジション一覧
配信時間 | シグナル | 利益(pips) |
---|---|---|
3/12 モーニングコール | 111.30で買い注文 | ‐ |
3/12 アフタヌーンコール | 111.25で損切 | -5 |
配信時間 | シグナル | 利益(pips) |
---|---|---|
3/19 モーニングコール | 111.38で売り注文 111.25で利確 |
13 |
配信時間 | シグナル | 利益(pips) |
---|---|---|
3/22 アフタヌーンコール | 110.25で売り注文 | – |
3/25 モーニングコール | 109.90で利確 | 35 |
配信時間 | シグナル | 利益(pips) |
---|---|---|
3/26 アフタヌーンコール | 110.24で買い注文 110.53で利確 |
29 |
- 有効ポジション数:4
- 利益合計:72pips
- 勝率:75%
勝率75%はすごいですが、一ヶ月間で有効なポジション数が4つしかありませんでした。
これでは検証結果として物足りないので、他の通貨ペアも見てみましょう。
検証:EURUSD 2019年3月の勝率
続いて、円が絡まない通貨ペアで、最もメジャーな組み合わせの「EURUSD=ユーロ米ドル」を見てみましょう。
2019年3月中の有効なポジション一覧
配信時間 | シグナル | 利益(pips) |
---|---|---|
3/6 モーニングコール | 1.1305で売り注文 1.1290で利確 |
15 |
配信時間 | シグナル | 利益(pips) |
---|---|---|
3/7 アフタヌーンコール | 1.1285で売り注文 | – |
3/8 モーニングコール | 1.1265で利確 | 20 |
配信時間 | シグナル | 利益(pips) |
---|---|---|
3/11 アフタヌーンコール | 1.1245で買い注文 | – |
3/12 モーニングコール | 1.1259で利確 | 14 |
配信時間 | シグナル | 利益(pips) |
---|---|---|
3/18 アフタヌーンコール | 1.1345で買い注文 | – |
3/20 アフタヌーンコール | 1.1362で利確 | 17 |
配信時間 | シグナル | 利益(pips) |
---|---|---|
3/21 アフタヌーンコール | 1.1408で売り注文 1.1392で利確 |
16 |
配信時間 | シグナル | 利益(pips) |
---|---|---|
3/22 アフタヌーンコール | 1.1341で売り注文 1.1315で利確 |
26 |
配信時間 | シグナル | 利益(pips) |
---|---|---|
3/27 モーニングコール | 1.1272で売り注文 | – |
3/28 アフタヌーンコール | 1.1238で利確 | 34 |
- 有効ポジション数:7
- 利益合計:142pips
- 勝率:100%
有効なポジション数が7つもあって、勝率100%を叩き出したのはスゴイですね。
さらに検証中に印象的だったのは、7つ中5つものポジションが、利確ポイント2に到達した事です。
他の銘柄で利確ポイント2に到達したのは、多くても1ポジション。
たまたま調子が良かったのかもしれませんが、EURUSDの的中率は驚異的でした。
検証:NIKKEI (JP225) 2019年3月の勝率
XM取引シグナルはCFDのシグナルも配信していますが、CFDにおいても高い勝率を出す事ができるのでしょうか?
日本人には馴染み深い、「NIKKEI (JP225)=日経平均株価」でも検証を行ってみました。
2019年3月中の有効なポジション一覧
配信時間 | シグナル | 利益(pips) |
---|---|---|
3/21日 アフタヌーンコール | 21196で売り注文 | ‐ |
3/22 モーニングコール | 21376で損切 | -180 |
配信時間 | シグナル | 利益(pips) |
---|---|---|
3/27 アフタヌーンコール | 21309で買い注文 | – |
3/28 モーニングコール | 21200で損切 | -109 |
配信時間 | シグナル | 利益(pips) |
---|---|---|
3/25 モーニングコール | 21122で売り注文 20800で利確 |
322 |
- 有効ポジション数:3
- 利益合計:33pips
- 勝率:33%
利益は多少出ていますけど、エントリー数が少なく、勝率もグッと下がりましたね…。
JP225は結果が曖昧で今回は無効としたポジションも多く、正直頼りがいの無いシグナルが多かった印象でした。
エントリーシグナルが与えられても相場がそこまで動かず、約定しないことも多かったですね。
検証:GOLD 2019年3月の勝率
USDJPYやEURUSDと比べるとJP225は勝率も低いので、「あれ?CFDは苦手なのかな?」と思ってしまいました。
そこで次は株価指数とは異なるCFD、「GOLD=金」を検証してみました。
2019年3月中の有効なポジション一覧
配信時間 | シグナル | 利益(pips) |
---|---|---|
3/1日 モーニングコール | 1317で売り注文 1311で利確 |
60 |
配信時間 | シグナル | 利益(pips) |
---|---|---|
3/4日 アフタヌーンコール | 1290で売り注文 1286で利確 |
40 |
配信時間 | シグナル | 利益(pips) |
---|---|---|
3/13日 モーニングコール | 1301で買い注文 | – |
3/13日 アフタヌーンコール | 1306で利確 | 50 |
配信時間 | シグナル | 利益(pips) |
---|---|---|
3/19日 アフタヌーンコール | 1308で買い注文 1310で利確 |
20 |
配信時間 | シグナル | 利益(pips) |
---|---|---|
3/21日 モーニングコール | 1311で買い注文 1317で利確 |
60 |
配信時間 | シグナル | 利益(pips) |
---|---|---|
3/26日 モーニングコール | 1320で買い注文 | – |
3/28日 アフタヌーンコール | 1303で損切 | -170 |
- 有効ポジション数:6
- 利益合計:60pips
- 勝率:83%
こちらの勝率は83%と、先に検証した通貨ペアのような高い勝率を出しています。
どうも、CFD全てが苦手という訳ではないようです。
全検証結果まとめ 勝率は80%
今回の検証では、JP225に関しては良い結果ではありませんでしたが、他の3つは勝率70%を超える結果を叩き出しました。
今回の全検証結果をまとめます。
銘柄 | 戦績 | 勝率 | 利益 |
---|---|---|---|
USDJPY | 4戦3勝 | 75% | 72pips |
EURUSD | 7戦7勝 | 100% | 142pips |
JP225 | 3戦1勝 | 33% | 33pips |
GOLD | 6戦5勝 | 83% | 60pips |
総計 | 20戦16勝 | 80% | 307pips |
全体の勝率はなんと80%!
JP225が足を引っ張りましたが、それでもこの勝率はスゴイですね。
補足:CFDのpips換算について
「CFDでは1pipあたりいくらになるのか?」は、実は業者や銘柄によって異なります。
XM公式サイトトップの右下にあるスプレッドの項目でも確認できますが、
XMでは
- GOLD:0.1ドル=1pip
- JP225:1円=1pip
とされているのが分かります。
XM取引シグナルに関する質問(FAQ)
XMのFX取引シグナルについて、よくある質問をまとめているので参考にしてください。
XMの取引シグナルとはなんですか?
XMの取引シグナルは無料で利用できますか?
XMの取引シグナルはいつ配信されますか?
XMの取引シグナルのダウンロード方法を教えてください。
XM取引シグナルまとめ
さて、今回はXM取引シグナルの見方や使い方を解説し、検証して勝率を確認しました。
最後に今回の内容をまとめて終わりにしたいと思います。
- 勝率の高い戦略を参考に出来る
- プロのノウハウを吸収できる
- 無料で利用できる
- 毎回ログインしてPDFファイルをダウンロードする必要がある
- 全ての取引を完全にコピーするのは不可能
- USDJPY = 75%
- EURUSD = 100%
- JP225 = 33%
- GOLD = 83%
- 総計 = 80%
XM取引シグナルは、相場によってはそのままコピーして取引するのは難しい状況もあります。
- 「コメント」をはじめ、取引シグナルの各種データをよく見て、突然の注文や決済になるべく対応できるようにする
- 取引シグナルの作成から配信まで時間差がある事を踏まえて、発注前に現在の相場を確認する
など、自分自身でも考え、リスクを取る必要があるでしょう。
しかし、ただコピーするのではなく、「戦略の参考にする」「思考やノウハウを吸収する」という目的で利用するのであれば、これほど心強いサービスは無いでしょう。
XM取引シグナルでは、80%の勝率を叩き出すほど精度の高い分析が、1日2回無料で配信されます。
「XMを利用しているけど、取引シグナルは見たことが無い」という方も、一度ダウンロードしてみるのはいかがでしょうか?
- 当記事及びXM取引シグナルは、将来の成果・相場変動を保証するものではありません。
- 最終的な決定は、ご自身の判断(自己責任)でお願い致します。
FX初心者はXMのウェビナーもチェックしたい
取引シグナルは、具体的なエントリーや利確ポイントを教えてくれますが、「なぜそこにポイントを設定したのか?」「どのように相場を見れば良いのか?」という理論的な部分は分かりません。
XMでは日本人が講師を務める「FXウェビナー」という教育コンテンツも用意されており、毎回中身の濃い内容を提供しています。
XMウェビナーは取引シグナル配信者とは異なる方が講師を務めているため、考え方やロジックには違いもありますが、FX初心者には強い味方になるでしょう。
XMのウェビナーは口座開設をしていなくても受講可能です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
もしXM取引シグナルの見方が分からなくなったら、また見に来て頂けると嬉しいです。
それではまた、次回お会いしましょう♪
XM取引シグナルについて思うこと
FXのプロの考え方を参考にしてみるのもいいかも
本記事でも解説していますが、XMの取引シグナルは、FXのプロを育成するプロ、Avramis Despotis(アブラミス・デスポティス)氏がチャートを分析し、エントリーや利確・損切の目標数値などを教えてくれるサービスです。
XMの取引シグナルは、1日にモーニングコールとアフタヌーンコールの2回配信されます。
- モーニングコール…17:00~17:30(夏時間16:00~16:30)
- アフタヌーンコール…23:00~23:30(夏時間22:00~22:30)
なかなか相場で勝てない方や、自分のトレードスタイルがはっきり決まってない方などは、一度参考にしてみるのも良いかもしれませんね。
XM取引シグナルは、XMのアカウントをお持ちの方なら無料で利用できます。
トレンドの見極めはさすがプロ
相場の見方で一番難しいのは、トレンドの見極めだと言われています。
「この下落がトレンド変換のきっかけなのか??」とチャートとにらめっこしても答えは出てきません。
その点、XMの提供している取引シグナルは、はっきりとトレンドの方向性をチャート分析して教えてくれます。
1時間足のトレンド、4時間足のトレンド、日足のトレンドと分けて表示、さらにその根拠についてもわかりやすく解説しています。(時間足でトレンドを区切るというのは最初は目から鱗でした)
しかし、当然ながら一日2回しか配信がないので、配信の合間にトレンドが変わることもしばしば。
そういう時は、次のシグナル配信時には、配信していたトレンドを速攻変更して、新しい相場状況を分析する速報性もあります。
この変わり身の早さは、さすがプロだな、と思う次第です。
10月末まで 口座開設13,000円
いつもためになる記事をありがとうございます。
取引シグナルを見ていて質問なんですが、エントリー欄に記載されている値段は、すでにエントリーした値段なのか、それともエントリー予約した値段なのか、違い(見分け方)ってありますか?
コメントありがとうございます。
お名前が本名風でしたので、イニシャルに変えさせて頂きました。
与えられたエントリーシグナルがエントリー済みであるかどうかは、エントリー価格が明記された項目の左側にある「ポジション」の項目から判別できます。
・「買い」または「売り」→ エントリー前
・「ロング」または「ショート」→ エントリー済
ただし、当記事内でも触れていますが、この取引シグナルが「作成された時間」と「配信された時間」には、1~2時間ほどの時間差があるのでご注意下さい。
この時間差があるために、取引シグナル上では「エントリー前」となっていても、実際には「エントリー済み」であるべき価格まで、すでに相場が動いている事があります。