海外FXスプレッドランキング | リアルタイム測定のガチ比較！

海外FX業者を利用するトレーダーにとって、スプレッドは直接的な損益に繋がる重要な要素です！

本記事では、海外FXのスプレッドが狭い口座をお探しの方に向けて、実際の取引口座から計測した最新のリアルタイムスプレッドをランキング形式でご紹介。「口座タイプ別」「銘柄別」に細かくまとめているので比較しやすい一覧表としてもご活用いただけます。

さらに、スプレッドが狭いおすすめの口座の詳しい解説やスプレッドで口座を選ぶ際の注意点についても解説しているので、是非最後までご一読下さい。

海外FXスプレッドランキング【現在/平均/銘柄別】

「海外FXスプレッドランキング」は、MT4/MT5プラットフォームから収集したリアルタイムデータを基に、各銘柄の総取引コスト（スプレッドと取引手数料の合計）を算出し、最もコストパフォーマンスの良い口座をランキング形式でご紹介しています。

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▼USDJPYのスプレッド(1Lot=10万通貨で計算)

▼EURJPYのスプレッド(1Lot=10万通貨で計算)

▼GBPJPYのスプレッド(1Lot=10万通貨で計算)

▼AUDJPYのスプレッド(1Lot=10万通貨で計算)

▼EURUSDのスプレッド(1Lot=10万通貨で計算)

▼GBPUSDのスプレッド(1Lot=10万通貨で計算)

▼AUDUSDのスプレッド(1Lot=10万通貨で計算)

▼XAUUSDのスプレッド(1Lot=100ozで計算)

▼BTCUSDのスプレッド(1Lot=1BTCで計算)

▼日経225のスプレッド(1Lot=1単位で計算)

▼US500のスプレッド(1Lot=1単位で計算)

▼原油のスプレッド(1Lot=100バレルで計算)

スプレッドの単位:通貨ペアとゴールドはpips、その他はpoint
取引手数料が円口座とドル口座で違う場合は円で計算
合計コスト(平均値)はスプレッド(現在)+取引手数料
合計コスト(現在値)はスプレッド(平均)+取引手数料

スプレッドが狭いおすすめの海外FX口座5選

スプレッドが狭い海外FX口座の中から、おすすめの口座を5つ紹介します。

以下でおすすめする口座は、スプレッド(+取引手数料)が安いだけでなく、安全面や取引のしやすさを加味して厳選しています。

1.Exness ロースプレッド口座はスキャにもスイングにもオススメ

Exnessのロースプレッド口座は、極狭スプレッド、レバレッジ無制限、ロスカット水準0%、スワップフリーが特徴です。

スワップフリーを利用してのスイングトレードはもちろん、「レバレッジ無制限×ロスカット水準0%」でのハイレバスキャルピングトレードで真価を発揮します。

なお、ロースプレッド口座の欠点としては、取引手数料が1ロットあたり7ドル(往復)でやや高いこと、口座残高に対するレバレッジ制限が厳しいことの2点が挙げられます。

最大レバレッジ	2,000倍~無制限
取引手数料	$7/Lot(往復)
ロスカット水準	0%
最小取引単位	1,000通貨
最低入金額	$1,000
プラットフォーム	MT4/MT5/Exnessアプリ

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2.HFM プロ口座はハイレバ&スワップフリー対応の上位口座

HFMのプロ口座は、低スプレッド、業界トップクラスのハイレバレッジを提供しており、HFMの中で最も取引条件が優れた上位口座です。

また、スワップフリーに対応しているので、低スプレッドを活かしたスキャルピングだけでなく、中長期でのトレードにも適しています。

最低入金額は100ドルなので、ハイスペック口座を小額から試すことができます。

最大レバレッジ	2,000倍
取引手数料	–
ロスカット水準	20%
最小取引単位	1,000通貨
最低入金額	$100
プラットフォーム	MT4/MT5

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3.XMTrading KIWAMI極口座はコストを抑えた万能口座

XMTradingのKIWAMI極口座は、低スプレッド、取引手数料無料、スワップフリー、ハイレバレッジが特徴です。

また、低スプレッド口座では珍しく口座開設ボーナスを利用できます。

ただし、XMの入金ボーナスやXMポイント、プラススワップが受け取れない点には注意してください。

最大レバレッジ	1,000倍
取引手数料	–
ロスカット水準	20%
最小取引単位	1,000通貨
最低入金額	$5
プラットフォーム	MT4/MT5/XMアプリ

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4.XSのプロ口座はレバ2000倍でスワップフリーに対応

XS.comのプロ口座は、最狭クラスのスプレッド、最大レバレッジ2,000倍、高い約定力が特徴です。

また、最長5日間のスワップフリーに対応しているため、短期から中期まで有利に取引できます。

ただし、ダイナミックレバレッジという「取引ロット数に応じて段階的にレバレッジが制限される」仕組みがあり、証拠金の計算がやや複雑なことに注意してください。

最大レバレッジ	2,000倍
取引手数料	–
ロスカット水準	20%
最小取引単位	1,000通貨
最低入金額	$500
プラットフォーム	MT4/MT5

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5.ThreeTrader RAWゼロ口座は取引コストを重視する人におすすめ

ThreeTraderのRawゼロ口座は、スプレッドと取引手数料が業界トップレベルに安いので、取引コストをとにかく抑えたい人におすすめです。

特に通貨ペアとゴールドが優秀で、例えば、時間帯によってはゴールドの取引コストが1pip程度になるので、ゴールドでのスキャルピングも可能です。

最大レバレッジは1,000倍で、十分に高い値になっており、また、レバレッジ制限がかかっても500倍なので、常に資金効率が高い取引ができます。

最大レバレッジ	1,000倍
取引手数料	往復$4(400円)/Lot
ロスカット水準	20%
最小取引単位	1,000通貨
最低入金額	10万円
プラットフォーム	MT4/MT5

海外FX業者をスプレッドで選ぶときの注意点

海外FX業者を選ぶとき、スプレッドの狭さは重要な指標となりますが、スプレッドだけで業者を比較するのは、得策ではありません。

そこで、以下に海外FX業者をスプレッドで選ぶときの注意点を4つ紹介します。

スプレッドと別に取引手数料が発生する口座がある

海外FXには、スプレッドのみで取引できる口座と、スプレッドに加えて別途取引手数料が発生する口座があります。

そのため、取引コストを比べる場合は、スプレッドだけでなく、取引手数料も加味して比較する必要があります。

業者名	口座名	取引手数料 (1Lot往復)
XMTrading	ゼロ口座	10通貨
HFM	ゼロ口座	6USD
Exness	ロースプレッド口座	最大7USD
	ゼロ口座	0.2USD~
FXGT	ECN口座	6USD
EBC Financial Group	プロ口座	6USD
XS.com	エリート口座	6USD
Axiory	Nano口座・Tera口座	6USD
TitanFX	Blade口座	720円
Vantage	RAW ECN口座	550円
ThreeTrader	Rawゼロ口座	400円
miltonMarkets	エリート口座	400円

スリッページが大きいと不利になる

スプレッドが狭い口座は、一見するとコストが低く魅力的ですが、スリッページが発生すると低スプレッドのメリットが減少します。

例えば、1Lotの買い注文を決済する場合、150.980で決済したくても、約定レートが150.975だと0.5pips(500円)損することになります。

このため、低スプレッド口座を利用する場合でも、スリッページが少ない業者を選ぶか、スリッページを考慮に入れた取引戦略を立てることが重要です。

ボーナス提供口座はスプレッドが広め

海外FXのボーナス提供口座は、一見するとトレーダーにとって有利に見えますが、実際にはボーナスがある分、スプレッドは広めになる傾向にあります。

そのため、スキャルピングのように短期間で何度も取引する人には、ボーナスありの口座は最善の選択とは言えません。

以下の表に示すように、ボーナスが豊富な口座ほど、スプレッドが広くなる傾向にあります。

口座	平均スプレッド (USDJPY)	ボーナス
Vantage (スタンダード)	2.8	口座開設ボーナス 入金ボーナス ポイント制度
XMTrading (スタンダード)	2.4	口座開設ボーナス 入金ボーナス ポイント制度
HFM (ボーナス専用口座)	1.9	口座開設ボーナス 入金ボーナス ポイント制度
BigBoss (スタンダード)	1.9	口座開設ボーナス 入金ボーナス ポイント制度
ThreeTrader (Pureスプレッド)	0.8	なし

スプレッドは最小値だけではなく平均値も比較する

スプレッドでFX業者を選ぶ際は、スプレッドの最小値に注目するだけでなく、平均値も比較することが重要です。

なぜなら、海外FXでは大抵の口座が変動スプレッドを採用しており、一日のうちに大きく変動するので、最小値だけの比較では意味をなさないからです。

例えば、早朝などの市場流動性が低い時間帯は、スプレッドが広がるので、特定条件下での最小スプレッドよりも、平均スプレッドの方が、総合的なコスト評価に役立ちます。

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海外FXのスプレッドに関するよくある質問(FAQ)