Land Prime(旧ランドFX)デモ口座開設からログインまで解説

Land Prime(ランドプライム)のデモ口座はメールアドレスがあれば、1分あれば開設可能です。本人確認の必要もありません。

本記事では、Land Primeのデモ口座の開設から、MT4のログイン方法、デモ口座のメリット・デメリットなどを解説しています。

Land Primeデモ口座開設方法

Land Primeのデモ口座は、3ステップで簡単に開設できます。

Land Prime公式サイトで「デモ口座」開設ボタンをクリック

Land Prime公式サイトへ進み、「デモ口座」開設ボタンをクリックしてください。

デモ口座開設フォームに必要事項を入力する

デモ口座の入力フォームが表示されます。入力個所は全て半角英数字で入力しましょう。

個人情報の入力

名前やメールアドレス、電話番号などの個人情報を入力し、口座タイプやレバレッジ、口座資金額などを好みに応じて設定します。

全て入力出来たら「送信する」ボタンを押してください。

デモ口座開設完了

入力内容に問題が無ければ、以下の「デモ口座の作成が正常に完了しました」というメッセージが表示され、登録メールアドレスにデモ口座へのログイン情報が送信されます。

メールでログイン情報を確認する

Land Primeから「Land Prime デモ口座の作成完了」という件名のメールが届きます。

メールに記載されている「アカウント番号」「パスワード」「サーバー名」は、MT4/MT5へのログイン時に必要です。

メールを保存するか、メモに取るなどして大切に管理するようにしてください。

Land Primeデモ口座ログイン方法

デモ口座開設が完了したら、続いてMT4/MT5をダウンロードしましょう。

アカウント番号、パスワード、サーバー名を入力してログインすれば、デモトレードが始められます。

Land Prime公式サイトへ

下のボタンから、Land Prime公式のMT4/MT5ダウンロードページに進んでください。

MT4/MT5をダウンロード
Land Prime公式ページへ

ダウンロードしたいMT4/MT5のタイプを選択

サイト左側の取引プラットフォームの一覧の中から、ダウンロードしたいものをクリックして個別ページに入ってください。

PC用MT4/MT5のダウンロードの場合

ダウンロードしたいプラットフォームを選択して個別ページに進み、ダウンロードボタンをクリックしてください。

お使いのPCにファイルがダウンロードされたら、各PCのインストール方法に従ってインストールを行ってください。

スマホ&タブレットのMT4/MT5アプリのダウンロードの場合

スマホ&タブレットのプラットフォームを選択してダウンロードボタンを押すと、「Google Play」または「App Store」に進みます。

以下の画面でインストールボタンをタップすると、プラットホームのダウンロードが開始され、自動的にデバイスにインストールされます。

口座開設完了メールからダウンロードすることも可能

取引プラットフォームは、デモ口座開設が完了した際に届いたメールからもダウンロードできます。

口座開設完了メールの「MT4/MT5ダウンロード」というボタンをクリックすると、そのままダウンロードができます。

※ダウンロードできるのは、PC版のMT4です。

Land PrimeのMT4/MT5にデモアカウントでログインする

MT4/MT5がインストールできたら、起動してログインを行ってください。

起動すると以下のように、「適切なサーバーを選択して下さい」と表示され、サーバーの一覧が表示されます。

デモ口座開設の完了メールに記載されているサーバー名をクリックして、「次へ」をクリックします。

サーバーを選択して「次へ」をクリックすると「アカウントタイプを選択」という画面が表示されます。

以下の手順で入力を行ってください。

※パスワードの保存はしなくてもログインできますが、保存しないとソフト起動時に毎回ログイン情報の入力が必要になります。

MT4/MT5を起動しても、
サーバー選択画面が出てこないんだけど?

そもそも「取引サーバー」の画面が出てこない、または間違えて閉じてしまった場合は、画面上部にあるメニューバーからログインできます。

手順

画面左上にある「ファイル」→「取引口座にログイン」をクリックしてください。

手順

すると以下のようにログイン情報の入力画面が表示されるので、必要な情報を入力してログインしてください。

ログインの成否を確認する方法

画面右下の接続状況を確認して、ログインできているか確認してみてください。

以下の画像のようにデータ送受信（通信速度）の数値が表示されていればログイン成功です。

ここに「無効な口座」や「回線不通!」と表示されている場合はログインできていません。

ログインに失敗している場合は、なんらかの入力ミスの可能性があります。

もう一度ログイン情報を入力してみてください。

それでもログインできない場合は「LANDFXデモ口座にログインができない」にスキップして当てはまる項目が無いか確認してください

LANDFXデモ口座とリアル口座の違い

デモ口座についてわかったところで、リアル口座とはどこが違うのかみていきましょう。

デモ口座は練習用、リアル口座は本番用という認識ですが、具体的にはどの部分が異なるのでしょうか？

デモ口座とリアル口座の異なる部分

デモ口座では、MT4/MT5の操作性などは同じですが、リアル口座と異なる部分があります。

1.サーバーが違う

デモ口座とリアル口座では、利用するサーバーが異なります。

サーバーが異なるということは、通信環境も異なるので、約定スピードやレートに差が出る恐れがあります。

2.約定スピードに代表される約定力が違う

デモ口座は実際に市場に注文を通すわけではないので、どんな状況でも注文の約定はスピーディです。

しかし、リアル口座の場合は、大勢の他のトレーダーの注文が市場に影響を与えます。

大きなイベントがある時(経済指標発表時など)や相場が荒れた時などは、一時的に重くなって注文が通りにくくなったり、瞬間的にスプレッドが広がったりする場合があります。

サーバーや約定力の違いなど、リアル口座との違いは、大事な部分も多いようです。

デモ口座とリアル口座は約定スピードは
本当にちがう？

実際にデモ口座とリアル口座では、約定スピードには差が出るのか?、開設したデモ口座とリアル口座を使って、実験を行いました。

＜実験の条件＞
同時に同ロットを3回エントリーして、時間差を記録。（通貨ペアはEUR/USD）

＜検証結果＞

＜デモ口座＞

＜リアル口座＞

実験は、ニューヨーク市場のスタートに合わせて、2つのスマートフォンを使用して行いました。

1. 1回目：1秒差 リアル口座遅延
2. 2回目：2秒差 リアル口座遅延
3. 3回目：2秒差 リアル口座遅延

どのパターンも、デモ口座は即約定し、リアル口座ではワンテンポ遅れての約定となりました。

この時は最低ロットで取引したのですが、最低ロットでも差が出ると言うことは、当然、大きなロット数では差も大きくなる可能性があります。

サーバーと約定スピードは、やはりデモ口座とリアル口座では異なるようです。

LANDFXデモ口座メリットとデメリットのまとめ

LANDFXでは、デモ口座を簡単に開くことができ、リスクゼロでトレードの練習をすることができます。

しかし、デモ口座には、これまで述べてきたようにメリットとデメリットがあります。

最後にデモ口座のメリットとデメリットをまとめてみましょう。

LANDFXのデモ口座のメリット・デメリット

デモ口座のメリットは、MT4/MT5の単純な操作方法なら、納得いくまで練習できる点です。

また、EAやインジケーターなど、取り扱いに注意が必要なものの場合は、まずデモ口座で試してみる方も多いと思います。

しかし、実際の取引においては、デモ口座とリアル口座では約定力が異なるので、デモ口座のみで練習するのはデメリットとなるかもしれません。

口座の開設は以下のボタンから進んでください。

Land Primeデモ口座 よくある質問

FX取引を始めた最初の頃は、なにかとトラブルが付き物です。

ここからLand Primeデモ口座関連のよくある質問を、Q&A形式でまとめていきます。
Land Primeのサポートに問い合わせる前の解決策さがしにもご利用ください。

ログイン情報が分からない場合の対処法

口座開設完了時にLand Primeから送られてきたメールにログイン情報があるので、メールを確認してください。

ログインができていない

ログインしていないと、注文は発注できません。

ログインが成功か失敗かは、画面右下の接続状況から確認できます。

接続状況に「無効な口座」や「回線不通！」と表示されている場合はログインに失敗しています。

以下の画像のように、データ送受信量（通信速度）の数値が表示されていればログイン成功です。

注文種別が正しく入力できていない

「Buy Limit（指値買い=価格が下落した際に買い注文すること）」で、現在価格より高い価格を注文している、など、注文種別（指値注文）の設定に相違がある場合は注文できません。

注文種別を確認して、もう一度発注を行ってみてください。

指値注文に関する詳細はMT4の使い方まとめ ログイン・注文方法・インジケーターとは?を参考にしてください。