プロップファーム比較のアイキャッチ画像

おすすめのプロップファームはどこ?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。多くの選択肢がある中で、自分に最適な業者を見つけるのは難しいですよね。そこで、本記事では、プロップファームの一番安いチャレンジや、受かりやすさ、コスパ等を比較しつつ、おすすめのプロップファーム3社を紹介しています。

プロップファーム業者の比較

プロップファームを選ぶ際には、チャレンジの安さ、難しさなど、様々な要素を比較する必要があります。以下の表では、プロップファーム5社を比較しています。各業者の特徴を理解し、自分に最適なプロップファームを見つけるための参考にしてください。

プロップファームの比較表
比較項目 Profitex Super
Funded
Fintokei FTMO Instant
Funding
チャレンジ
の購入価格
$129~
$1,400
$66~
$999
21,800~
239,800円
€155~
€1,080
$69~
$3,460
提供資金 $1万5千
~$20万
$6千
~$20万
2百万~
5千万円
$1万
~$20万
$1,250
~$10万
利益目標 10% 5%~8% 5%~10% 5%~10%
最大
レバレッジ
30倍 100倍 100倍
/30倍
100倍
利益分配 80% 70~
90%
50~
95%
80~
90%
70~
80%
日本語
対応
あり なし
取引の
制限
やや
厳しい
厳しい やや
緩い
やや
厳しい
厳しい
※チャレンジの購入価格:複数のプランがあり価格が異なる
※提供資金:合格した際に提供される資金
※利益目標:資産の何%の利益で合格となるか
※取引の制限:どのような取引が禁止されているか

チャレンジの価格で比較

プロップファームをチャレンジの価格で比較すると、SuperFundedが最も安く、InstantFunding、Profitexと続きます

どれだけ魅力的な条件が揃っていても、チャレンジに合格しなければ、次のステップに進むことはできないので、まずは安い業者から始めてみて、受かったら他のところを試してみるのもいいかもしれません。

最安プランの購入価格比較
Profitex Super
Funded
Fintokei FTMO Instant
Funding
購入価格 $129 $66 $146 $170 $69
※全てドルに換算

チャレンジ達成の難易度で比較

プロップファームのチャレンジ達成難易度を比較すると、Profitexのチャレンジが最も低難易度だと考えられます。Profitexでは評価段階が1段階だけで、1日の許容損失も大きいためです。

チャレンジの達成難易度は、チャレンジの「評価段階の数、利益目標、最大ドローダウン」で比較しました。

難易度比較表
Pro
fitex
Super
Funded
Finto
kei
FTMO Instant
Funding
評価段階の数 1 2 2 2 1~3
利益目標 10% 10%/5% 8%/5% 10%/5% 10%/8%/5%
1日の最大
ドローダウン
7% 5% 5% 5% 3%/5%
全期間の最大ドローダウン 10% 10% 10% 10% 6%/10%
※評価段階の数:いくつ試験を通過すると達成となるか
※利益目標:資産の何%の利益で達成となるか
※最大ドローダウン:資産が何%減少すると失敗となるか

チャレンジのコスパで比較

プロップファーム5社をチャレンジのコスパで比較したところ、最も高コスパな業者はInstantFundedで、次いでProfitexです。

チャレンジのコスパは、「提供資金額÷チャレンジの購入価格=倍率」を計算して比較しました。この計算で、1ドルの購入価格に対して提供される資金額を求められます。

チャレンジのコスパ比較表
Profitex Super
Funded
Fintokei FTMO Instant
Funding
購入価格 129 99 148 169 149
提供
資金額
15,000 10,000 13,590 10,000 25,000
倍率 116.3倍 101.0倍 91.7倍 59.3倍 167.8倍
※購入価格が近いチャレンジで比較
※通貨は全てドルに換算

取引の制限で比較

プロップファームでは、取引のやり方に制限が設けられています。例えば、コピートレードや裁定取引はどこの業者でも制限されています。

プロップファームを取引の制限で比較すると、最も制限が緩いのはFintokeiで、次がProfitexとFTMOです。

取引の規制の比較表
項目 Profitex Super
Funded
Fintokei FTMO Instant
Funding
指標
トレード
可能 禁止 可能 *²可能 禁止
マーチン
ゲール
禁止 *¹可能 禁止
*³HFT
コピー
トレード
禁止
裁定取引
EAの
使用
不可 禁止行為に該当しないEAは可
*¹条件付きで可能、*²資金提供段階では禁止
*³システムを使った高頻度短期取引

取引コストで比較

プロップファームの取引コストを比較すると、Profitexが最もスプレッドが狭く、取引手数料も安いため、最も低コストにトレードできます。

取引コストは、ドル円の「平均スプレッド、取引手数料、取引コスト」で比較しました。

取引コストの比較表(USDJPY)
Profitex Super
Funded
Fintokei FTMO Instant
Funding
スプ
レッド
0.48 0.48 0.67 0.56 1.05
取引
手数料
5USD 7USD 6USD 6USD 5USD
取引
コスト
1.22 1.51 1.55 1.44 1.79
取引手数料:1ロットあたりの往復手数料(USD)
取引コスト:平均スプレッド+pips換算した取引手数料

おすすめプロップファーム業者3選

プロップファームの中から特におすすめの3社をピックアップしました。これらの業者は、コストパフォーマンスや取引条件が優れているだけでなく、日本語に対応しているため、日本のトレーダーにとって利用しやすい環境を提供しています。

Profitexはチャレンジがクリアしやすい

Profitexはチャレンジが比較的簡単

Profitexは、比較的チャレンジの達成難易度が低く、合格しやすい設定になっています。利益目標は10%で一般的ですが、評価段階が1つのみで、1日の最大ドローダウンが7%と大きめに設定されているので、チャレンジに失敗する可能性がやや低くなっています。

また、最安プランのコストパフォーマンスが高く、129ドルで15,000ドルの資金提供を受けられるので、チャレンジ購入価格の約120倍の資金を運用できます。

チャレンジ購入価格と提供資金額
購入価格 提供資金 *倍率
(提供資金÷購入価格)
$129 $15,000 116.3
$215 $25,000 116.3
$350 $50,000 142.9
$700 $100,000 142.9
$1,400 $200,000 142.9
*購入価格の何倍の資金提供を受けられるか
取引条件と口座スペック
評価段階 資金調達段階
最低取引日数 10日
利益目標 10%
1日の最大
ドローダウン
7%
最大総
ドローダウン
10%
最大レバレッジ 30倍
平均スプレッド
(USDJPY)
0.48
取引手数料 1ロットあたり往復$5
利益配分 80%
取引
プラットフォーム
DX Trade
Profitexのチャレンジへの参加手順

以下は、筆者が実際にProfitexのチャレンジに参加したときの手順です。

チャレンジの購入から開始まで、わずか10分で完了しました。

手順 1
チャレンジを選択

まず、Profitex公式サイトへアクセスし、少しスクロールしたところから、チャレンジを選択します。

Profitexのチャレンジを選択PC版Profitexのチャレンジを選択モバイル版

手順 2
請求先情報を入力

氏名や住所など、請求先情報を入力します。

請求先情報を入力-PC版請求先情報を入力-モバイル版

手順 3
支払方法を選択し注文

支払方法を「仮想通貨(CoinPayments)・クレジットカード」の中から選択して、利用規約にチェックを入れたら【注文ボタン】を押してください。

決済方法を選択し注文ボタンを押す

▼タップで切り替え▼
  • 仮想通貨
  • クレジットカード
  • 仮想通貨を選択し決済ボタンを押す

  • クレジットカードを選択し決済ボタンを押す

CoinPaymentsって何?

CoinPaymentsは決済代行会社で、簡単に言うと、仮想通貨版のPayPalです。

アカウント登録し、仮想通貨ウォレットに入金しておけば、さまざまな支払いが可能です。

ビットコインやイーサリアム等、2000以上の仮想通貨に対応しています。

手順 4
参加完了

Profitexから登録メールアドレス宛に、ログインIDとログインパスワードが届けば、チャレンジへの参加は完了です。

会員ページからDX Tradeにログインすれば、すぐにチャレンジを始められます。

Profitex公式サイトへ
今すぐチャレンジ!


Fintokeiはチャレンジの種類が豊富

Fintkeiはチャレンジの種類が豊富

Fintokeiの特徴は「チャレンジプラン」と「速攻プロプラン」という2種類の評価システムがある点です。

チャレンジプランでは、評価プロセスをクリアすると、資金提供を受けられる一般的なシステムですが、速攻プロプランでは評価プロセスを経ることなく、購入した時点でプロップトレーダーになれます。ただし、速攻プロプランの場合、購入価格に比べて提供資金の比率が低く、コスパは高くありません。

タップクリックで切り替え▼
  • チャレンジプラン
  • 速攻プロプラン
  • チャレンジ購入価格と提供資金額
    購入価格 提供資金 *倍率
    (提供資金÷購入価格)
    2万1,800円 200万円 91.7
    3万6,800円 500万円 135.9
    6万9,800円 1,000万円 143.3
    9万9,800円 2,000万円 200.4
    17万3,800円 3,500万円 201.4
    23万9,800円 5,000万円 208.5
    *購入価格の何倍の資金提供を受けられるか
    取引条件と口座スペック
    評価
    段階1
    評価
    段階2
    公認
    トレーダー
    最低取引日数 3日
    利益目標 8% 5%
    1日の最大
    ドローダウン
    5%
    最大総
    ドローダウン
    10%
    最大
    レバレッジ
    100倍
    平均スプレッド
    (USDJPY)
    0.78
    取引手数料 1ロットあたり往復$6
    利益配分 80~95%
    取引
    プラットフォーム
    MT4/MT5/cTrader
  • チャレンジ購入価格と提供資金額
    購入価格 提供資金 *倍率
    (提供資金÷購入価格)
    1万5千円 20万円 12.7
    2万9,800円 50万円 16.8
    5万5,800円 100万円 17.0
    11万8,800円 200万円 16.8
    29万8,800円 500万円 16.7
    *購入価格の何倍の資金提供を受けられるか
    取引条件と口座スペック
    概要
    最低取引日数
    利益目標 *ー
    1日の最大
    ドローダウン
    最大総
    ドローダウン
    10%
    最大レバレッジ 50倍
    平均スプレッド
    (USDJPY)
    0.78
    取引手数料 1ロットあたり往復$6
    利益配分 50~90%
    取引
    プラットフォーム
    MT4/MT5/cTrader
    *初回出金には最大10%の利益が必要

SupreFundedは最も小額から始められる

SuperFundedは最安プランが最も安い

SuperFundedの特徴は、最安プランの安さです。他社が最低100ドル以上の価格設定の中、SuperFundedはたった66ドルから始めることがでるので、お試しで挑戦してみるのにおすすめです。

ただし、SupreFundedは、プランが上がるにつれて購入価格と提供資金の比率も上がるので、最安プランのコスパは高くありません。

チャレンジ購入価格と提供資金額
購入価格 提供資金 *倍率
(提供資金÷購入価格)
$66 $6,000 90.9
$99 $1万 101
$158 $2万5000 158.2
$298 $5万 167.8
$550 $10万 181.8
$999 $20万 200.2
*購入価格の何倍の資金提供を受けられるか
取引条件と口座スペック
評価段階1 評価段階2 資金
提供口座
最低取引日数 4日
利益目標 10% 5%
1日の最大
ドローダウン
5%
最大総
ドローダウン
10%
取引レバレッジ 100倍
平均スプレッド
(USDJPY)
0.48
取引手数料 1ロットあたり往復$7
利益配分 70~90%
取引
プラットフォーム
MT4/MT5

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プロップファームの選び方

プロップファームを選ぶ際のポイントを4つ解説します。チャレンジの受かりやすさ、チャレンジのコスパ、提携先FXブローカー、スプレッドと取引手数料を理解することで、自分に合った業者を選ぶ手助けとなります。

チャレンジの受かりやすさ

難易度が低いチャレンジ

プロップファームのチャレンジには、1~3つの評価段階(試験)があり、各段階で利益目標(一定の利益)を達成する必要があります。また、達成する前に、最大ドローダウン(許容される損失範囲)を超えた場合は失格となります。

チャレンジの達成は容易ではないため、プロップファームを選ぶ際は、まず「受かりやすさ」を考慮しましょう。評価段階の数が少なく、利益目標が小さくて、最大ドローダウンが大きい方が達成しやすいです。

受かりやすさの比較の例
項目 簡単 難しい
評価段階の数 1つ 3つ
利益目標 5% 10%
最大ドローダウン 10% 5%
※評価段階の数:いくつ試験を通過すると達成となるか
※利益目標:資産の何%の利益で達成となるか
※最大ドローダウン:資産が何%減少すると失敗となるか

チャレンジのコスパ

価格が安く提供資金が大きい業者を選ぶ

プロップファームのチャレンジは、業者によって購入額と提供資金額が異なるため、単純な比較はできません。そのため、各チャレンジの購入価格と提供資金額の倍率を計算し、コスパの高い方を選ぶことが重要です。

例えば、A社のチャレンジが購入価格$100で提供資金が$15,000、B社が購入価格$100で提供資金が$18,000の場合、B社の方が購入価格に対する提供資金額の倍率が高く、コスパが優れています。

以上のように、プロップファームを選ぶ際は、チャレンジの購入価格と提供資金額の倍率も重要な要素です。

男性講師2

自分の予算と照らし合わせて、コスパの高いチャレンジを提供している業者を選ぶのがいいですね。


提携先FX業者の信頼性

プロップファームを選ぶ際には、提携しているFX業者を確認することが重要です。提携先FX業者が信頼できるのであれば、そのプロップファームも信頼できる可能性が高いです。

なお、プロップファーム自体はトレーダーへ入金させるような金融サービスを提供しているわけではないので、ライセンスを取得していないのが主流です。

プロップファームの提携先FX業者
プロップファーム 提携先FX業者
Profitex Eightcap
SuperFunded
Fintokei Axiory

スプレッドと取引手数料

プロップファームのスプレッドは基本的に口座を提供している提携FX業者と同等ですが、取引手数料は独自の値段設定になっていることがあります。

以下に、プロップファーム3社の「平均スプレッド・取引手数料・取引コスト」を一覧表にしたので、参考にしてください。

取引コストの比較表
銘柄 Profitex Super
Funded
Fintokei
USD
JPY
平均スプレッド 0.48 0.48 0.70
取引手数料 5USD 7USD 6USD
取引コスト 1.22 1.51 1.66
EUR
USD
平均スプレッド 0.10 0.10 0.10
取引手数料 5USD 7USD 6USD
取引コスト 0.60 0.80 0.70
XAU
USD
平均スプレッド 1.25 1.25 1.78
取引手数料 5USD 7USD 6USD
取引コスト 1.75 1.95 2.35
*平均スプレッドは1週間の平均
*取引手数料は1Lotあたりの往復手数料
*取引コストは平均スプレッド+取引手数料
男性講師2

ProfitexとSuperFundedはどちらもEightcapのRaw口座を利用していますが、Profiteは取引手数料が5ドルと安く設定されています。


プロップファームを選ぶ際の注意点

プロップファームを選ぶ際には、注意するべきポイントが2つあります。ここでは、日本語対応の有無や取引プラットフォームの充実について解説します。

日本語に対応していない業者もある

プロップファームの中には、日本語に対応していない業者もあります。例えば、サイトが外国語のみだったり、日本語のサポートがない場合があります。

トラブルが発生した場合、自分で業者と連絡を取らなければならないため、日本語サポートの有無を確認することが重要です。


取引プラットフォームが充実していない業者がある

プロップファームの中には、MT4やMT5のどちらか一方しか採用していない業者もあります。

普段自分が利用しているプラットフォームが使えない場合、取引の成果に悪影響を及ぼす可能性があります。


プロップファームのおすすめに関するよくある質問

FAQアイキャッチ

おすすめのプロップファームはどこですか?

おすすめのプロップファームは、ProfitexやFintokei、SuperFundedです。これらのプロップファームは日本語に対応しており、日本語サポートがない業者よりも安心して使用できます。

プロップファームはどうやって選べばいいですか?

プロップファームを選ぶ際は、1.チャレンジの受かりやすさ、2.チャレンジ購入価格に対する提供資金額の多さ、3.提携先FX業者の信頼性、4.取引コストの安さに注目しましょう。

プロップファームを選ぶ際の注意点は?

プロップファームを選ぶ際の注意点は、1.日本語未対応の業者があること、2.一部取引プラットフォームに対応していないことがあるの2点です。